我が家は
両親ともに闘病中で
孫の世話等お世話になることは
できません
しかも、
闘病中なので
ちょくちょく体調が悪くなることもあり、
そのたびに自分の心も締め付けられることがあります
（ブログで吐き出させてもらっていて
感謝しかないです）
旦那さんの実家は
両親ともにそろっていますが、
育児でお世話になった事は
ほぼありません。
これまで
「今日母が死ぬかもしれない」
みたいなことが多々あり、
その都度、不安に押しつぶされそうになりましたが
旦那さんに相談することなく、
（相談しても聞いてもらえない
）
姉やおばと相談しながら
乗り越えてきました。
1人目の出産後は特に過酷で、
睡眠もとれない、
実の家族からは
実家にくるなといわれる、
というような辛い時期を過ごしました
でも、そんな中でも
なんとか生きてこられたのは
間違いなく
「文房具」のおかげです。
もともと文房具は好きでしたが
27歳くらいのときに
万年筆に出会い、
そこから一気に文房具の魅力にはまりました
文房具を使って
自分の気持ちを整理したり、
やりたいことを考えたりすることで
豆腐メンタルの自分でも
なんとかいろいろなことを
乗り越えることができました
きっとこれからも
文房具とともに
乗り越えていくことになると思います。
「ただ文字を書くだけ」
そう、
そうなんです。
ただ、文字を書くだけなんですが
人生が変わっていくんですよね。
それがたった100円のボールペンだったとしても
人生が変わってしまうんですよね。
わたしはそれをとっても
実感しています。
辛い状況にあるときは
とにかくその悪い流れに
自分が混ざらないことが
めちゃくちゃ大事だと思います
これはプライベートだけでなく、
恋愛も一緒です。
どんなに真っ黒な波が押し寄せてきても
自分はその波から
逃れるようなイメージで
その場を去り、
明るい方へ進んでいくイメージで
生きていく。
自分的には
それがとても重要だと感じています
世界には
自分の悩みを本当に心配してくれる人もいますが、
なかには
全然心配せず、適当に話を聞いている人もいます。
（ちなみに私はめちゃくちゃ自分ごとのように
考えちゃうタイプ）
残念だけど、
います。そいういう人。
そんな人に相談してしまったとき、
「この人に相談した自分を呪いたい……！」
と思うときもあると思います。笑
私も人生で何度もあります
そういうときに思い出すのは、
「自分の人生をよくできるのは自分だけ」
「自分のことをもっとも心配してくれるのは自分だけ」
という言葉です
悲しく聞こえるかもしれませんが、
やっぱりもっとも親身になってくれるのって
「自分」
なんですよね。
そんな自分に話を聞いてもらうには
文房具を使って
文字を書くということが
個人的には
大事だと思っています
これからもずっと
お世話になります、文房具様。
そして
毎度、毎度素晴らしい文房具を開発してくれる各メーカー様に
本当に感謝しかないです
ありがとう！世界中の文房具メーカー！！！