どちらの方もわたくしの受講生の方です。
最初の方はわたくしとほぼ同年代の方で、子女宮が天梁B-B。
ご長男様の精神障害で大変これまでご苦労されてきた方です。
ふたり目の方は、兄弟宮が天梁B-B。
お兄様が統合失調症で施設に入っておられるとのこと。
まさに天梁は中枢神経を司る星。
生年Bは業(カルマ)をみるが、それがB-Bなら業障となります。
その原因、理由も欽天四化紫微斗数のロジックでみるとわかってきます。
これまでの鑑定でも、健康なら健康、縁談なら縁談と同じようなご相談がその日に重なることが多々ありました。
これには何か不思議なものを感じます。
西洋占星術やルノルマンカードのグランタブローを勉強してから、あまりカルマのことや厳しいことを鑑定で申すのは控えるようになりましたが、やはり欽天四化紫微斗数は前世からのカルマや因縁果報をみる佛学の命術であると感じます。
ただ、このような命術がお好きな方もおられるのは確かであり、ほんとうに人生の難儀苦労を一身に背負っておられるような方には必要な命術であると思っています。
わたくしのオンラインスクールでは、いつでも好きなときに欽天四化紫微斗数は勉強できますので、ご興味のある方はお申し込みください↓
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飛星派/欽天四化派紫微斗数全7講座、または陳老師の八字全4講座を一括お申し込みされた方には、特典として紫微斗数、八字、進化占星学の3命術に併せて、ルノルマンカードのグランタブローも用いて鑑定させていただきます。
【余談】
上記にあげた天梁B-Bの方の命盤と命式は別にして、出生図とグランタブローも勉強されている方には非常に参考になる例題なので、ご本人様のご許可をいただければ本ブログか新しく開設した「ルノルマンカードのグランタブロー」のブログにて解説させていただきます。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
私(田中)が、いま夢中になって勉強してるルノルマンカードのグランタブローのことを綴っているブログです↓
https://ameblo.jp/t-lenor/
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