授業では、中国語の読みのまま「チャンレン」といっていました。
この串聯は、欽天四化紫微斗数の重要なロジックのひとつで、命盤によっては大きな意味が出てきます。
たとえば夫妻宮と命宮や福徳宮の男女星でこの串聯があれば、離婚を免れることがあります。
前のブログにあげた、さだまさし氏の下の命盤はそのよい例です。
もし、この福-夫のDD串聯がなければ、さだまさし氏は結婚したくてもできなかったり、できたとしても離婚の命です。
また、下の命盤は女命ですが、「営業事務の仕事をしており、入社時から8年間、嫌でたまらない仕事ですが、転職活動に失敗し、どうしてもいまの職場から抜け出せません。なぜでしょうか・・・」というご相談。
24~33歳の間は、いまの会社、職場に留まることになるのは、福-官のDD串聯が明示しています。
串聯は「共業」。
カルマを共にするというような意味です。
ですから、串聯には前世からの大切なご縁(いい縁かどうかは別)というものがあるのです。
欽天四化紫微斗数では、この串聯を重要視しますが、簡単なものから難解な串聯が存在します。
同じような命盤でも串聯の有無、また男女星での串聯、男星同士、女星同士の串聯で意味が大きく変わってくることがあります。
この串聯のみかたのワークショップを8月27日にzoomのオンラインで開催します。
オンラインスクールの受講生様に、先日、ご案内したところ、すぐに定員12名をオーバーしてしまい、一般の方にはご案内できなくなりました。
また、9月にも開催予定で、オンラインスクールの受講生様が優先ですが、残席がありましたら一般の方にもお声掛けさせていただきます。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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