結婚したくてもできない人(女性)の原因は・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

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台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

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●結婚したくてもできない人(女性)の原因は・・・

結婚願望のある女性のお客様で、お見合いや婚活をそれなりに頑張ってされても結婚できない方がおられます。

「婚活に疲れました・・・」

「もう、男性にふられるのはコリゴリです」

と言った言葉を耳にすることもあります。

お気持ちはよく分かります。

わたくしもお見合いは何度かしましたが、結構、気も遣いますし、時間もお金も使いますからね(笑)


さて、これまでのわたくしの経験で、結婚したくてもできない人の原因は以下の三項目が多いように思います。


①完璧主義の女性で理想が高い

いわゆる才女の人で、勉強も優秀、お茶やお花などのお稽古事も師範の免許等を持ち、何をさせても非の打ちどころのない人。

このような女性は欽天四化紫微斗数では、自身の星に生年Bが付いた方が多いです。(たとえば武曲Bや太陰B)

そして、ご自身以上の才能を持って尊敬できる方を伴侶に求めておられれば、そのような男性はまず現実的にお目にかかることはめったにない(すでに結婚している等)ので、縁遠くなってしまいます。


②心の底から結婚したいとは思っていない

過去にあったのですが、親や親戚が早く結婚をとやかましいので、本音はそれほど結婚はしたくないのだが、消極的に異性を求めている人。

このような人に多いのは「いい人(男性)がいれば結婚したい・・・」とおっしゃるケースが多いです。

断易でみると一発で解ります。


③家系的なカルマが原因

神理の法則に反したことが、不幸不運の原因になります。

家系的な問題で、これまで結婚できなかった人に多かった原因は、「順序の理」に反したことです。

順序の理とは、たとえば長男、次男と生まれた家で、長男は長男の役割を背負って第一子の男子として生まれてきたわけです。

その長男の役割の最たるものは、「家を継ぐ」ということです。

どのような理由があってもこれを放棄したり、次男が可愛いから次男を跡取りにし、長男を養子に出したりすると神理に反することになります。

長男が養子に出た家は、子孫の方に問題発生となります。

女の子ばかり生まれて、やっと授かった男子が短命であったり、女の子も結婚できなくて独身で終わったり・・・。

つまり長男が養子に出たら、家が続かなくなり、まことに厳しい言葉になりますが断滅因縁を招いてしまうということです。


以上、女性で結婚したくてもできない人の原因は、上記3つの項目が多いように実感しています。

では、何か改善策はあるのですか? というご質問があるかも知れません。

上記、①と②は意識を変えるだけでかなり効果はあると思います。

③については、改善策はかなり至難ですが、心当たりのある方はお問い合せください。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 田中宏明


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