陳老師の八字のご著書につぎのように記されています。
卡花之人・・・日支自坐偏財、或坐財庫(男命)
※卡花とは台湾では桃花のこと
因みに、わたくしは辛未の日の生まれです。
未は、己、丁、乙の干を蔵していますので、日支に偏財が出ます。
その偏財は、乙の木なので未からみて墓庫、つまり財庫になります。
まさに、わたくしの場合が、この卡花之人に該当します。
ですから、辛未の日の生まれの男性は皆桃花を持っていることになります。
紫微斗数では、來因宮が子女宮のわたくしは、それだけで桃花の人とも言えます。
陳老師は、おっしゃいました。
「田中さんは、教室で女性の生徒さんが多いでしょう」
「それが、ひとつの桃花なのですよ」
読者の皆様はこの意味がご理解いただけるでしょうか。
つまり、女性に人気のある仕事や女性相手の仕事は、桃花を持っている人のほうが有利で得だということ。
そして、そのような形で桃花が発生していれば、浮気や不倫などのよくない桃花には、まずならないということです。
わたくしは、これを聴いて少なからず安堵致しました^^
幸い、紫微斗数では奴僕、子女、父母、兄弟の4つの桃花宮には、生年四化も離心力の自化もありません。
紫微斗数ではよくない意味の桃花の発生は大丈夫です(あーぁ、よかった)
どうぞ、わたくしの教室の女性の皆様、ご安心ください^^
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
芦屋占い処・占風鐸