辛未の日の生まれの男性は皆桃花 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●辛未の日の生まれの男性は皆桃花

陳老師の八字のご著書につぎのように記されています。

卡花之人・・・日支自坐偏財、或坐財庫(男命)
※卡花とは台湾では桃花のこと


陳老師の八字のご著書
占術の本で一冊だけあの世に持って行くことを許されたら、
迷わずこの陳老師の古今八字乾坤を選びます。
陳老師もわたくしも根っから四柱推命が好きです。



因みに、わたくしは辛未の日の生まれです。

未は、己、丁、乙の干を蔵していますので、日支に偏財が出ます。

その偏財は、乙の木なので未からみて墓庫、つまり財庫になります。

まさに、わたくしの場合が、この卡花之人に該当します。

ですから、辛未の日の生まれの男性は皆桃花を持っていることになります。


紫微斗数では、來因宮が子女宮のわたくしは、それだけで桃花の人とも言えます。

陳老師は、おっしゃいました。

「田中さんは、教室で女性の生徒さんが多いでしょう」

「それが、ひとつの桃花なのですよ」

読者の皆様はこの意味がご理解いただけるでしょうか。

つまり、女性に人気のある仕事や女性相手の仕事は、桃花を持っている人のほうが有利で得だということ。

そして、そのような形で桃花が発生していれば、浮気や不倫などのよくない桃花には、まずならないということです。

わたくしは、これを聴いて少なからず安堵致しました^^

幸い、紫微斗数では奴僕、子女、父母、兄弟の4つの桃花宮には、生年四化も離心力の自化もありません。

紫微斗数ではよくない意味の桃花の発生は大丈夫です(あーぁ、よかった)

どうぞ、わたくしの教室の女性の皆様、ご安心ください^^


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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