占術家の名前は本名の田中宏明を使います。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●占術家の名前は本名の田中宏明を使います。

昨夕、台湾より帰国しました。

今回の陳老師のご講義の中で、わたくしの占術家の名前は、田中風州より本名の田中宏明のほうがはるかに良いというご指導をいただきました。

理由はつぎです。



風州の「風」は、虎の意があり、わたくしの生まれ年、丙申の猴と六冲となり、「州」は単独、単孤の意があり、よろしくないということです。

それに較べて、以前から陳老師がおっしゃっていたことですが、本名の宏明の「宏」は、中国語で宏揚という言葉があり、広げる拡散するという意から伝授になるということです。

また、「明」はお月様と太陽が揃った陰陽を表すので、易経の意があります。

この明という字を使った名前で有名なのは、三国志のヒーロー、諸葛孔明ですね。

田中宏明という名は、一代宗師の名であるという大変有り難いお言葉を賜りました。

そういえば、台湾の欽天四化の大家でいらっしゃる蔡明宏老師も、字は逆になりますが、宏と明の字を使っておられます。


陳老師のお名前もご本名で、とても格式の高いお名前です。


「陳」は、陳述という言葉があるように説明という意があります。

「永」は、中国の毛筆で一番最初に習う字がこの永という字であり、書法八法の大切な規則がこの字にあるということです。

そして、最後の陳永瑜の瑜(日本のワープロソフトでは「瑜」になってしまいます。)は、三国志の呉の国の軍師、周瑜からとられたお名前で、諸葛孔明と一緒で易経老師の意があります。

ということで、従来、占術のお仕事は、田中風州という名でしていましたが、これからは田中宏明という本名ですることに致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、読み方ですが、偉大な易経老師でもある孔明先生にあやかって、

 宏明(コウメイ)

とお呼びいただければ幸いです。

思えば、この名は父が付けてくれた名ですが、いまは亡き父に感謝です。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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