先日25日に診察に行って、次は31日に来てくださいだったんですけど朝からどうも嫌な予感…
血圧が、増量になった後も140台中盤をキープ。
そして、何となく頭が痛いし、ダルい。
あと、何より気になったのが、いつもビックリするくらい蹴られていた胎動が、今日は大人しい??
でも、babyphoneで心拍きくとちゃんと拍動してる。
少し安心して、午前中在宅の仕事を少しした。
仕事のあと、いつもは血圧測る時間帯じゃないけど気になって測ったら163-110とかまで上がってて、急いで昼薬のアルドメット250mgを1錠飲んだ。
携帯のプランを、入院長引くならギガ使い放題にしようかなって考えて27日に予約入れてたけど胸騒ぎがして26日のお昼に変更してもらった。
幸いすぐ受付してくれて助かった😭
会社のひとに、取り掛かった仕事中途半端だけど、このまま私が持っててもいつまで入院かわからない状態だったから一旦返却することにした。
その為に、待ち合わせが1時半とかになって、auに行けたのが12時半とかでバタバタしてしまった💦
auで手続きしているときも、蹴られる感じが少ない気がして動悸がしてきた。
早く帰って心拍を聞きたい。
約束の時間もあったし、急いでかえって、またbabyphoneで心拍を確認した。
135前後で拍動してたけど、聞いてもモヤモヤが止まらない💭
アルドメット内服して1時間半後に血圧測定したけど155-103とかで、、、
これはやはりおかしいとおもって、かかりつけの大学病院に電話した。
クラークの方がでてくれて、助産師さんに繋いでくれて状況説明して、折り返しますねって言われていったん電話を切った。
しばらくすると、先生直々に、電話あって「念の為入院の準備をして、送迎で来てください」と言われた。
夫の実家に電話して、すぐ迎えに来てくれることになった💦
高速できてくれて、その間に入院の準備をしてお義父さん達の到着を待った。
来てくれたお義父さんは、荷物をもって車まで運んでくれた。
病院に着くと、そのまま病棟に上がってくださいって言われたので、指示通りむかった。
病棟に入ると、MFICUといって母体と胎児の集中治療室に入れてもらった。
到着してすぐ、採尿、採血、NSTモニターを実施された。
それが、5時前くらい。
入院したすぐは、140-98とかで来る前より少し下がった。
6時にいったんモニターとか全部外して、夕飯をたべた。
食べたらまたすぐNSTモニターを付けられた。
ベースラインのギザギザが少ないのが気になるのと、心拍がずーんって下がる瞬間があるのがすごい気になって何度も助産師さんに聞いた。
最初は、週数が浅いからですねーって、すぐ戻るから大丈夫ですよって言われてた。
胎動も感知してたしね。
でもしばらく取ってると、動きがほんと悪くなって、おかしいと思われたみたいで当直の先生がエコーで見てくれることになった。
エコーは通常数分で終わるけど、赤ちゃんの動きがあまり見れなくて睡眠のサイクルも考えて30分くらいかな?そのくらい長い間エコーされてた💦
途中離席して、カルテを確認しに行かれたりしてたのでなにか悪いことが起こってるのでは??と心配になった💦
エコーが終わったのが9時半すぎ。
それからまた、胎児心拍モニターを付けられて様子見てたら少しすると酸素マスクを助産師さんが持ってきてただならぬ雰囲気になってきた。
助産師さん「赤ちゃんに十分酸素が行くようにマスク付けますね」
と、リザーバマスクをつけられた。
22時前に病棟長のドクターがきて、
「ちょっと赤ちゃんが苦しいサインが出てるから、このまま帝王切開で出した方がいいかもしれない」
といわれ、頭が真っ白。
私「27週とかででて、赤ちゃん大丈夫なんですか???」
と、泣きながら尋ねる。
先生「28週が1つ目の区切りで、28週こえるとほぼ臓器も完成しているころなので、そこに近いから十分生存の可能性はありますよ。このまま、お腹の中に居ると最悪胎児死亡になってしまうことも…」とのことだった。
下手したら胎内死亡、胎児死亡になりえるということ。
夫に電話していいかきいて、先生が「まだ、小児科の先生にも意見を聞いてから決定するのですが、緊急帝王切開になる可能性もあると伝えてもらっていいです」
とのことだったのですぐ電話した。
夫も、胎内出なくなるより、小さくてでも生きて出てきてくれた方がいい。といって手術するしかないたい。と。
それから、複数人の助産師さんに囲まれ、慌ただしく着替えさせられ、尿道カテーテルを入れられ、点滴確保の準備、各種同意書、アレルギーの有無、付け外ししてるアクセサリー、ネイルしてないかなど同時進行で進んで行った。
確定なんですか??ってきくと、確定した時にすぐ動けるように準備しますねって返事が来た。
走行してるうちに、病棟長の先生が戻ってきて、「小児科の先生も出した方が良いと言う判断でした」といわれ、緊急帝王切開が確定した。
オペ室搬入が、22:30予定だったけど、点滴が中々入らず結果オペ室で取ってもらうことになり移動。
物々しい雰囲気でバタバタして、馴染みの助産師さんの顔を見て涙が溢れてきた。
移動中、付き添ってくれた先生と助産師さんが「よく今日来てくれました。受診おそかったらどうなってたか…」って来るタイミングが適切だったことを褒めてくれた。
オペ室に22時40分頃はいり、主治医の女医先生の顔を見てまた、涙が溢れ…。
そこからは、まな板の鯉。
されるがまま、腰から麻酔をかけられるんだけど、消毒が冷たくてひっってなって、エビのように丸くなりつつ、針が中々入らない届かないとか言う声が聞こえてきて怖くなった。
3回くらいさしなおされたのかな??
刺される時、下半身にビリビリって電気走るような感覚に襲われた。
指導医のような人が、私に施行してくれた先生に「うん、それでいい」ってゴーサインだして麻酔注入。
足がかぁって熱くなり、思うように動かせなくなる感じがわかった。
でも意識はあるし、触られてる感覚は分かるからメスでいつ切られるんだろうってドキドキした💦
でも、赤ちゃんはもっと苦しいはず。
私がこんなことでめげたらダメだとおもって、ひたすらじっと耐えた。
手術前に、職員さんがみんな自己紹介をされ、時間カウント始めてください。と号令がかかり
「〇〇さまの、緊急帝王切開術をはじめます」のかけごえとともに、着々と手術がすすんでいった。
様々な器具をやり取りしてるのがきこえて、「アトニン5単位局中」ってきこえてきた。
このとき、あぁ、赤ちゃんはもう外に出されたんだなぁっておもった。
耳を澄ますと、ふぎゃあふぎゃあ、と、か細い泣き声が聞こえてきた。
酸素をはかる音とか、きこえてきて、赤ちゃんも今処置されてるんだなっておもって、じっと、娩出後の処置を私も耐えた。
終始、恥骨を下の方にぐいっぐいって引っ張られる感じがあった💦
いたいけど、我慢出来る。
赤ちゃんは、処置が終わると保育器に入ってNICUに移動になる。
移動する前に、私の横にきて、お顔を少し見せてくれた。
小さい…
出生体重がきになって、オペ看の人に聞いたら、ここでは体重正確に計らないんですっていわれた💦
閉腹終わった先生にきいたら、大体エコーで見てた通りの大きさかな??
930gくらいだよ。
って。
21日のときそのくらいといわれたから、あんまりおおきくなりきれてなかった??なんて、考えてた。
しばらくすると、シバリング(ガタガタ震える)が起こってとまらなくなった。
テープくださいって先生の言葉で縫合が終わったのかなーって思って安心した。
病棟へ帰る時、夫と義両親の顔が見えてホッとした。
夫が、肩をさすって「よく頑張ったね」って声をかけてくれた 涙
私「赤ちゃん小さくしか産んであげれなくてもうしわけないです…😭」っていうと
お義母さん「𓏸𓏸(夫)も小さくうまれたけど、こんなになったんだから心配しないで!!」って励ましてくれた🤲´-
先生はじめ、助産師の皆様や、夫、義両親のお陰で不安が最小限で済んだんだと思います😭
みんなに感謝。
1番は、小さくても精一杯生きようと頑張ってくれてる息子に感謝。
12月26日 23:26 936g 男の子の出産レポート "完"