窓ガラスが汚れている。


昨年11月頃から、窓ガラスを掃除しようと思っていた。

私のなかで、窓ガラスの掃除の優先順位はあまり高くない。





我が家は山の上に建っている見晴らしがいいのが取り柄のマンション。
リビングから外を見るたびに、ガラスの汚れが気になってきて、12月にリビングの窓だけ掃除した。



ああ、やっぱり気持ちいいわ。となったけれど、ベランダに面しているもうひと部屋の窓は手つかず。


ちょっと前の私は、窓ガラスを掃除するぞ!となると、全部の窓をきれいにしなければ気が済まなかった。



1箇所だけやって、まぁいっか、となっている自分にちょっと呆れる。
歳なのか、体力がなくなったせい?


それよりも、窓ガラスはきれいにしておかなければ、という私のなかの縛りが取れて、これは喜ばしいことなのでは?などと思っている。


子どもが小さい頃は、とにかく毎日が汚れ、片付けとの戦いだったなぁ、と思い出す。

食事をすれば汚す、遊べば部屋中ぐちゃぐちゃになる、コップはひっくり返す、etc。

その頃は、私が毎日やっていることってマイナスをゼロに戻すだけだ、と悲しくなったりしていた。



子どもの手が離れてからも、掃除と片付けは毎日やるべきこと。
母が綺麗好きだったので、「キチンとしておかなければ」は呪いのように私に取り憑いていたようだ。



片付いて清潔な部屋は気持ちがいい、と信じ込んでいたが、世の中にはそう思わない人もいることは大人になってから知った。整然と片付いていると落ち着かない、と聞いた時はカルチャーショックを受けた。
はぁー、そうなんだ。


でもすぐには変われない。
相変わらず、掃除と片付けは義務としてこなしていた。
運気が上がるというので、トイレ掃除と玄関の床拭きも毎日の日課に。




潜在意識のことを学び始めて、自分に課しているネバ、ベキが結構多いことに気づいて、

毎日やっていたことをやめてみた。

あれ?
どうってことないわ。

ちょっとくらいの汚れは気にならなくなって、ほったらかしてると夫が掃除機をかけるようになった。


そして私は、
掃除はしたい時にするようになった。きれいになれば気持ちいい。

窓ガラスの汚れは…まぁそのうちに。

やりたくなったらやりましょう。ふふ。