住吉神社にお参りに行ってきた。


「お金が欲しいのに、欲しくないふりをしている。それはお金に対して失礼なことですよ」と、ある潜在意識の講座で先生に言われたのがきっかけ。


確かに私は、どこかで「そんなに欲しくないです」と強がることで、自分の本音から目をそらしていたのかもしれない。

「ちゃんとお金さんに向き合いたいな。お金さん、今までごめんなさい。」と、思った。


それから調べてみると、家から車で30分ほどのところに、由緒ある住吉神社があると知った。

「こんなに近くに、こんな神社があったんだ」と不思議な安心感が湧いてきて、さっそく出かける。





ちょうどこの日は「夏越祭」と「萬燈祭」の日。昼間の参拝だったので、境内にはたくさんの提灯がずらりと並んでいたけれど、まだ灯りは入っていない。

それでも、その光景はどこか特別で、賑やかな時を待つ静かで神聖な空気が漂っていた。


お神籤を引き、お守りをいただくと、宮司さんが鈴の音で丁寧に浄化してくださった。

その瞬間、心の中まで澄みわたるような、すがすがしい感覚が広がっていく。





手にした「水鈴(みず)の音」と名づけられたお守りを、そっと耳元で揺らしてみると


本当に、水琴窟のような透き通った音が、やさしく響いてくる。


その音に導かれるように、イメージしてみる。


なんの制限もなく、なんの思い込みもなく、安心して豊かさを受け取っている私。

大切な人と笑い合い、好きなものに囲まれて、思わず微笑んでいる私。


その私の喜びが、水面に落ちた一滴の雫のように、静かに、やさしく、波紋となって広がっていく…。