こんにちは
今日の北九州は暖かく良いお天気です
とうとう主人の気管支鏡検査の日がやってきました
朝食を午前8時までに済ませ、その後は絶飲食です。
主人は気管支鏡検査の話しは全くしません
多分先日受けた胃内視鏡検査くらいと思っているのかもしれないです。
ビビリ屋さんなので私もあえて説明はしません
10時30分に市立病院の感染症病棟出入口のインターフォンを押しました。
とっても古びた病棟入口です。
今は北九州のコロナ患者さんが多く入院されている病棟です。
(感染症病棟出入口は自宅から徒歩2分で行けます)
直ぐに看護師さんが入口まで来てくださり、中に入るとそこは
約6畳くらいのエレベーターホールになっていました。
できれば気管支鏡検査は付き添いたいと思っていましたが
「感染症病棟なので、ご家族はこれ以上入れません。」
と言われ、そこで主人とは別れました。
エレベーターに入る心細そうな主人に
看護師さんは「動揺している?大丈夫?」と聞いていました
病棟主治医より説明がありました。
(外来主治医とは違いますが、優しそうなお医者様です)
一泊二日の検査入院と思っていましたが、2週間の入院になるそうです。
今日は気管支鏡検査、明日は胸腔穿刺をして
胸腔ドレナージの処置をするそうです。
肺の写真と、胸水の画像を印刷してくださいました。
約2Lの胸水が溜まっているので、数日かけて少しづつ抜き
4種類の薬を交互に試して(副作用で肝臓や腎臓に影響があるので)
様子をみながら、主人に合う薬で治療をしてくださるそうです
気管支鏡で採取した組織検査で、排菌していないことが判れば
2週間後は退院で、それからは通院治療になります。
もし排菌が確認されれば、北九州市門司区の
第二種感染症指定医療機関へ約3ヶ月間入院になります。
一泊二日の入院と思っていたので、スマホの充電器やひげそり
タオル類、内服薬など足りないものを再度持って行きました。
その際も、病棟出入口でインターフォンを押して看護師さんに渡します。
先ほど(16時頃)主人から電話がありました
まだ麻酔が残っているのか、滑舌が良くないです
今、検査が終わったよ。
思ったほど苦しくなかったけれど、喉に吹きかけた麻酔薬が苦くてね
看護師さんが優しくて、6人も付き添ってくれたよ。
個室で、トイレもあるよ。(部屋のドアも2重になっているそうです)
部屋からウチも見えて
お母さんが(私のこと)手を振ると見えるかもしれないよ~
明日、ボトルコーヒーで良いので差し入れして欲しいなぁ
そんな呑気なことを言っていました
苦しい検査なので、とっても心配していましたが
麻酔が良く効いて、検査技師さん?お医者様?の手技が良いのか
苦しまずに検査ができたようです
本当に安心しました
長男から連絡がありました
「父さんだけでなく、母さんもひとりになるから気を付けて
何かあったら、すぐに電話をしてね。」
これからどうなるか不安ですが
案ずるよりは…で、今日はホッとしました