こんばんは
今日はクリスマスイブですね
去年のイブは膀胱がんの告知を受けた日でした
生きている限り、イブは忘れられない日になりました。
地元の病院で膀胱全摘を勧められ
他の選択肢の説明は一切なく、患者本人の意思を確かめず
いつのまにか全摘術日予定を組まれていました
きっと病院サイドにも事情があったのでしょうが・・・・
そのことで地元病院の医師に対して信頼を持てなくなってしまいました
セカンド、サードオピニオンで受けた医師のアドバイスで
現在の治療を進めることに確信が持てました
自分自身の生き方を決める、納得した治療だから
もしこの判断が間違っていたとしても後悔はしません
今日は博多のH病院の診察日で前回(12月10日)から
左腎臓腫れが引いているだろうという確認のエコーを撮る日でした
この2週間は左脇腹に時々鈍痛はあったものの
ロキソニンを飲むほどではなく過ごせていました
血液検査、尿検査、腎臓超音波検査を順調に済ませ
午前9時30分には診察室から呼ばれました。
何度もCTを確認されながら
またもや穏やかなN先生が難しい顔
をされています
N先生:左腎臓の腫れが引いていないのですが、痛みはどうですか?
私:痛みは薬を飲むほどではないですが鈍痛は時々あります
N先生:クレアチニンや尿素窒素の値が前回より高く(悪く)なっています
クレアチニン 今回: 1.82 (前回:1.77 基準値:0.46~0.73)
尿素窒素 今回: 27.9 (前回:22.9 基準値:8~20)
気になるのが 尿酸で8.0 (基準値:2.6~5.5) になっています。
尿酸が高いと結石ができやすく、腎機能も更に悪くなるので
今日から尿酸値を下げる薬を飲んでください(フェブリク錠10mg)
今までのCTを見ても尿路結石以外に原因は考えられないので
石が排出されると腎機能も改善されると思います
トイレに行った際は石が排出されていないか
できれば確認してくださいね。
また尿がアルカリ性になる食品を摂るように心がけてください
そう言われて「高尿酸血症・痛風の食事療法」という用紙をくださいました
肉類を少なめにして
野菜や海藻を(ひじき わかめ こんぶ 干ししいたけ 大豆)を多めにとり(1日に350g)
水分を多めにとって尿量を増やし(1日に2リットル以上)、尿酸を溶けやすくしましょう
という内容でした
野菜も海藻も好きですが、牛肉大好き人間なので
たまには美味しい牛ロースを食べたいところですが
数値が落ち着くまで我慢ですね
今日は通院を兼ねて、博多在住の義姉(主人の兄嫁)と逢う約束をしていました。
久しぶりでつい長話をしてしまい
博多駅に着いたときはもう薄暗くなっていました。
観れないはずの博多駅のクリスマスイルミネーションを
思いがけず堪能することができました
Happy Xmas