投与の薬剤は変更になりましたが
2回目の抗がん剤治療です
前日からの静脈ルートで、行われることになりホットしました
しかし夜中に何度か点滴液が止まってしまい
その度に注射器?で圧をかけてもらい、詰まりを良くして頂いていました
同じ血管に3度目のルートになるので、血管も一生懸命なのでしょうね
午前中、30分の予定でゲムシタビン投与開始です。
前回血管痛がしたので、投与前から温めていただきました
30分間で終わる予定が、なぜか1時間弱かかりました。
前回と同じく、抗がん剤投与の間に、リナセードD(500ml) を流します。
昼食後、カルボプラチンを1.5時間で投与開始しました。
カルボプラチンも血管痛が起こり、温めていただき
これは1.5時間で終了しました。
同病室に今回初めての抗がん剤治療をされる腎臓がんの方がいらして
同じゲムシタビン+カルボプラチン投与です。
その方はこの後、輸液を追加することなく、初めての治療を終えたのですが
私は腎機能低下があるので、更にリナセードD(500ml)×4が追加になりました
間に利尿剤も服用しました。
ふと気が付くと時々点滴の落ちるスピードが落ちています
トイレに立つ時は止まっていることもあります
止まる時間が長くなると復活が厳しくなるという事で
急いでトイレを済ますと、何とか手首や指の角度を調整して
早めに流れるよう、私なりに努力していました
最後の500ml、1本で終わりという時に限界がきたようです
どんなにやっても点滴液は落ちず、看護師さんが処置してくださるも改善せず
ラインの取り直しをすることになりました
若い優しい看護師さんが何度も挑戦してくださいました。
右は浮腫んでもう取れないので、左腕に10回ほど
お互い「ごめんなさい」を言い合いましたが
取れなくて・・・・・
交代で主任の看護師さんが取りに来てくださいました。
刺せるところを探してくださいましたが、やはり難しいということで
結局左ひじの内側(通常の血液検査採取箇所)で取ることになりました。
500ml 5時間で落とすところ、2時間のスピードで落とすことになりました。
午後から利尿剤を服用したので、尿意が持っても2時間弱だという事で
尿はベッド上で取ることもできるが
同じ姿勢で長時間は辛いだろうと考えてくださいました。
そうなんです
既に、点滴液が止まることを恐れて
トイレ以外何時間も同じ姿勢で、手首も動かさず頑張っていました
あと50mlというところで、もうトイレを我慢できずナースコールをしました。
もうこれで点滴終了して良いと指示があったようで
お陰で・・・晴れて自由の身になりました
夕方、主治医が回診に来られ
今後の予定です
5月15日(金)血液検査 診察
外来にてゲムシタビン投与
5月26日(火)造影CT撮影
5月29日(金)造影CT結果
造影CTの結果で今後の治療を考えなくてはいけませんね