5月7日午前10時入院しました
病室は前回と同じ部屋で、窓側のベッドです
可愛いおばあちゃん
賑やかな毒舌おばあちゃんお二人とも
リハビリができる病院へ転院されていました
病衣に着替える前に看護師さんより採血をされ
その結果が出たようで、昼食を取っている最中に主治医が回診に来られました
主:fuurincharさん
血液検査の結果、腎機能がこの2週間で良くなっていると思っていたのに
殆ど前回と同じで改善されていません。
今からチームの先生方と相談して、治療をどうするかを話し合います。
自分としてはシスプラチンを減量してやりたいと思っていますが・・・
とりあえず少し、このままお待ちください。
えっ 治療が延期
食欲もあり、手足のむくみや、尿量の減少など全くありません。
微熱と倦怠感はあり、ゴロゴロとベッドで横になる日が多かったですが
抗がん剤の副作用で、体力が落ちているのだと思っていました
まさか腎臓がそんなに悪いとは夢にも思っていませんでした
1時間程すると主治医が来られ、
主:泌尿器科チームで相談した結果
治療を先延ばしにすることも考えましたが、その場合1回目の効用が薄れるため
今回は薬剤を変更して治療を行うことにしました。
シスプラチンからカルボプラチンに変更します。
カルボプラチンは、シスプラチンより腎毒性や悪心、嘔吐などの副作用を
軽減することを目的に作られた腎臓に優しいプラチナ製剤です。
治療後の手術のことを考えると、腎臓は少しでも守りたいと思います
それで本日、今から補液(500ml×2)とマグネシウムを点滴します。
治療後の手術
私は手術するなんて一言も言っていないのに
今、こんな時にそんなこと言って欲しくないなぁ
多分そのチームで膀胱全摘対象者、手術前の抗がん剤治療として
扱っているのだと推測されます
しかし最終判断は私がします
治療前日はゆっくりできると思っていたのに
ストレス爆発の静脈ルート取りです
しかし前回と同じ右手首でしたが
若くて優しい看護師さんが1回で取ってくれました
この静脈ルートは抗がん剤治療もそのまま使うことになりました。
何度も刺されることは辛いので、本当に有難かったのですが
これもまた手首、それも前回2回使ったところ
血管も硬くなっていたのか・・・色々問題が発生しました
もうすぐ消灯なのでこれはまた次回に