最上芸 希少 芽変わり品種
【天城錦】です
母種は 古い資料によると 文久年間 伊勢松坂城
の 石垣に 自生していた 片覆輪の 富貴蘭を
【正宗】と襲名して栽培育成して
栽培育成を進める内に 完全覆輪に 進化して
雪白の覆輪【御城覆輪】から 黄覆輪に変化して
【天恵覆輪】に 変化しました
その【天恵覆輪】から 小型化芽変わり矮性化
した 希少芽変わり品種【天城錦】です
しかし 母種に 戻りやすく
最上芸の木は 鉢数少ない
希少品種です
類い稀な 優良系統 最上芸の【天城錦】です
こんな 芽変わり品種があるのも
富貴蘭の楽しみです
《富貴蘭をたのしんで》