時代絵巻AsH 其ノ七
「朱炎~あけぼの~」
所謂、仕込み日というヤツです(=゚ω゚)ノ
セットの建て込みやらを、スタッフさんの指示の元、役者陣も皆で手分けして1日掛かりで、何も無い無機質な空間を、戦国時代の雰囲気に創り上げるんです!
と、言っても
セットだけでは戦国時代にはならない;^_^A
そこに、明かりや音、そして、役者達が立って、初めて戦国時代になるんですが……
まぁ、その土台作りです♪( ´▽`)
昨日の最終稽古で、初めて!!
全員集合しました!!!!(笑)
マジで??
マジです!!(笑)
皆さん、お忙しい方ばかりで、別現場で本番があったり、本番を控えてたりするんですね。←私も含みますm(_ _)m
だから、あの人がいたら、別の人がいない。
みたいなのがずっと続いておりまして、通し稽古をしても、1人以上は代役で演る事が常。
大丈夫??
大丈夫です!!;^_^A
今日から本番までは、ずっと全員集合してるので(当たり前ですがwww)
まだまだ時間は有りますし(^O^)
作品としても、仕上がってきつつあります。
殺陣は少ないですが、やはり見所ではあります。
「ハイ!ここからは殺陣シーンです!」
という感じではなく、お芝居の中に殺陣がある。ん~?殺陣シーンの中にも台詞がキッチリある。……
という感じなので、∑(゚Д゚)見応えはあるかと。
ナレーションや、独白なんかはなく、全体的に会話中心に物語が進んでいきます。
今回扱ってるのが、"御館の乱"
越後の国は、上杉家の家督争いです。
上杉景虎と上杉景勝。2人の義兄弟の運命と、親しい間柄の人々、家族や友との想いの交流なんかを軸に描いております。
平たく言えば、ホームドラマです(笑)
だけど、戦国!!ほのぼのなんてしてられません!!!激しく儚い物語でございますよo(`ω´ )o
これは、良いのかどうか分かりませんが……僕個人の感覚なんですが、客観的に見てると、映画「アルマゲドン」的なモノを感じます(笑)
因みに、私は「アルマゲドン」大好きです(笑)
まぁ、アルマゲドン的ハリウッド映画が好き過ぎて、そうじゃない作品にまで、そういう部分を勝手に見出してしまってる!!という所もなくはないですが(笑)
とにかく、観てみてご判断下さい(笑)
ただ、演者の数もそれなりに居るし、スタッフさんも沢山来て頂いてるので、する事があまりない!!(笑)
顔見知りのスタッフさんばかりなので、空き時間にお話しに行って、和んでもらう。そんな係です。
そのお仕事の一環として、スタッフさんとラーメン食べに来てます(笑)
家系ラーメン!!久しぶりに食った!!(笑)「完まくり!ありがとぅござぁいます!!!!」と、叫ばれました。
ぬわぁ~!腹一杯かつ脂感で気持ち悪い!!
まだ残作業が…………
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時代絵巻AsH 其ノ七 『朱炎~あけぼの~』
【日程】
2015年12月10日~13日
10日(木) 14時 / 19時
11日(金) 14時 / 19時
12日(土) 14時 / 19時
13日(日) 13時 / 17時
【劇場】
シアターグリーン・BASETHEATER
【あらすじ】
雪深き国・越後。御館の城。
数奇な運命に導かれ、毘の旗の下に辿り着いた二人の若き虎。
お互いの想いとは裏腹に、権力争いの渦へと巻き込まれていく…。
父への想い、子への想い、そして友への想いを抱きながら、引き裂かれた男たちが雌雄を決する。
謙信の想いを継ぐ景虎と景勝の哀しくも激しい悲願の物語。
【演者】
黒崎 翔晴(時代絵巻AsH)
酒柿 征虎(時代絵巻AsH)
アンディ本山(劇団 風来ズ)
大澤 信児
大橋 昇
小高 直寛(古賀プロダクション)
小原 へい太
杉山 洋介(ワイスプロダクション)
中村 慧
別當 勝輝
山本 恭平
吉高 大揮
渡邉 伸(劇団 四葉のクローバー)
【殺陣】
井口 樹
西山 大地
【裏方】
脚本・演出 灰衣堂 愛彩 (時代絵巻AsH)
舞台監督 今泉馨(P.P.P.)松井桃子(P.P.P.)
舞台美術 仁平 祐也
音響 香田 泉
照明 黒太 剛亮 (黒猿)
殺陣振付・指導 成宮 優 (紅桜剣舞会)
楽曲制作・提供 秋山 裕和
【観劇料】
3000円
(日時指定、自由席)