アレを訪ねて三千円 | 「AMPM」アンディの私的記録帳

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アンディと呼ばれたオトコの、誰に向けたモノでもない、日々の記録。

本格的なカレーが食べたい。



イギリス留学で得た財産の一つ、上手いカレーが解る。


イギリスは昔、インドやパキスタン辺りを植民地にしていたので、本場のカレーの味を味わえるのだ。

向こうにいる時は、週3でカレーでした。


日本でインド人がやってる、本格的なインドカレーを食べれる店は意外に多いのだが、僕がイギリスで食べてた、あの味を出してくれる店はまだ一軒もなかった…





昨日、高円寺に上手いカレー屋があると聞き、早速行ったわけですよ。


花菜

って名前だったかな…あたかもカレー屋ではない様な名前で、期待感はゼロ。


案の定、メニューを見ても、今まで見た事ある、違う味だろうインドカレーが…


しかし、


メニューの一番最後に、『ネパールの家庭のカレー』
なる物が…



!!!



と、きた僕はそれを注文。

JAMの中身~ザ・風来'Sのアンディー本山のブログ~-Image135.jpg

見た目は、僕が愛したカレーに似ている。

果たして、味は…


ん!!!!



辛口だが、コク、香、どちらも酷似!!


ただ、ラム肉ではなく、マトンなのと、辛みの中の旨味が弱かったのが残念。


ただ、うまい!!今のところコイツが一番似ている!!



やっと出会えた~!ありがとー!ありがとう花菜!ありがとう高円寺!



すっかり気分をよくした僕は、会計しようと立ち上がると、キッチンの入口でこちらを見ながら、立っているインド人?の店員が。


しかし、なかなかレジに来ようとしない。いや、むしろ来たそうなのに、我慢してるかの様。


帰り支度を済ませ、僕が伝票を持ってレジの前に立った瞬間。

その店員が待ってましたと言わんばかりの表情と足取りでこちらに。


どういう意図かはわからなかったが、キッカケ待ちをしてる舞台袖の役者を見たような気になりました。


ありがとうチャーミングな店員さん!!


そして、僕の高円寺散策は続くのであった…