嫌われ者がいる

凄く嫌われている。とっても。

 

面白いのは嫌われ度が大きいほど、本人は気づいていないという現実があること。

 

これぐらい周りの者から嫌われているのだから、もう少し言動に気をつけたらいいのにと思うのに、不思議と本人は、好かれてないにしても、そこまで嫌われているとは思っていない。

 

この

無自覚こそが、嫌われ者の最大の特徴といっていいでしょう。

自覚がないから、どんどん嫌われることをしてしまう、しかも時として喜んでもらっていると、とんでもない勘違いまでするのです

 

彼ら嫌われ者も最初から嫌われ者ではありませんでした。

最初はちゃんと空気を読んでいたはずです。

どこから空気を読まなくなっちゃったんでしょう

 

そもそも嫌われ者になれる要素は

・自己中

・世の中を不満の目で見る

・相手によって態度を変える

・嘘を平気でつく

・裏切る

・行動に芯が無い

・謝ることが苦手、あるいはしない

・負けず嫌い

 

これだけのマイナス要素を持っています

しかしよく見れば、これ成功者の性格であります

 

そうなんです

嫌われ者は、何故か成功者になる確率が高いのです

 

そりゃそうでしょう

結局人を押しのけて、自分が上に立ちたいのですから、成功者にはなりやすいですよね。

現になる人も多いです

 

嫌われ者が成功者に多いのは、基本的に独裁的なのです。

嫌われ者が国を治めれば独裁者になります

 

どの時代もそうです

 

今の時代でも、嫌われ者の政治家を想像してください

独裁者か、それに似通った人ばかりでしょ

 

嫌われ者は成功する確率が高いですから、勢い他人は忖度します。

元々自己中の嫌われ者は、忖度されますます周りの空気を読まなくなります。

ていうより、読む必要がなくなるのです

 

だって、周りが忖度して、おだててくれるのですから

 

裸の王様になっていきますが、力がありますから誰も逆らえません

だからいよいよ嫌われ道を闊歩します

 

嫌われ者にならない方法は簡単です

周りの空気を読み、自己主張はせず、人の意見に従うのです

そうすると、嫌われ者にはならなくてすみます

 

でも困ったことに、嫌われ者にはなりませんが、馬鹿にされる存在になる可能性があります。

 

だったら嫌われ者の方がいいですよね

馬鹿にされるより

 

嫌われ者になるには勇気がいります

 

どうです

あなたにはその勇気ありますか

 

誰にでも好かれている成功者など、この世に存在しません

成功者は、いかに多くの嫌われ人を作れるか、これにかかっているのです

 

あれ

嫌われ者を揶揄しようと思ったのに、書いていたら結論が違ってしまいました。

 

うーん

嫌われ者って、本当は

嫌われ者になる勇気のない人達の

嫉妬なのかなあ・・・

 

最後に気嫌われ者に好かれる方法を伝授しときます

その方法は簡単

 

褒めて褒めてほめ倒す

これに限ります

 

嫌われ者の褒められ欲は底がありません

いくら褒め倒しても全て食べつくします

 

さすがにこれはほめ過ぎだろう・・と思っても

まだまだ大丈夫です

 

褒めて褒めてほめ倒しましょう

 

問題なのは

褒め倒していると、あなた自身が、嫌われ者になってしまうことです

つまり

嫌われ者は、嫌われたくないから褒め倒していると、気づいたら自分が嫌われ者になっていたと、笑えない結果が待っているのです。

 

難しいでしょ

 

良い人のまま、嫌われ者とつき合うのは

 

過去記事にも嫌われ者に関する記事があります

 

あまり知らない人などからも嫌われる人の特徴

 

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