こりゃ大変だ
遺伝に関する記事が怖い。

その記事が・・・・

後天的に獲得された形質は、次の世代へと遺伝
する──「エピジェネティクス」の謎を独科学
者らが解明したそうで・・・

DNAという「生命の設計図」に書き込まれた遺伝
子は、環境や生活習慣によって変化することが
近年の研究でわかっている。「エピジェネティ
クス」として知られるその変化は、次世代にも
遺伝する。そのメカニズムを、ドイツの研究
グループが解明した。


生物学では長らく、DNAの中にある膨大な遺伝子
は、生涯を通じて変わることがないと考えられ
ていた。ところが近年の研究では、環境的な変化
が遺伝子のスイッチを「オン」にしたり「オフ」
にしたりし、特定の遺伝子が発現するかどうか
を左右している事実が明らかになってきた
[日本語版記事]。


さらに驚くことは、さまざまな環境から後天的
に変化した遺伝子のスイッチが、親から次世代
へと遺伝するかのような事象が数多く報告され
るようになってきたことだ。そこで、ドイツの
マックスプランク免疫生物学エピジェネティク
ス研究所のグループが、このメカニズムの解明
に乗り出した。

 

研究グループは、(以下省略)
・・・・・・・
この研究は、両親の遺伝子だけではなく、その
ときの気候的な環境や、親の食生活、運動、喫
煙やお酒、ストレスなどの生活習慣に影響を受
けて微調整されたエピジェネティックのいくつ
かが、次世代へと継承される仕組みを解明した
重要なものである。このマイルストーンとも呼
べる研究は、『Science』で発表されている。

親は子どもの発達を導く遺伝情報を提供する。
親のエピジェネティックな情報は、子どもが最
初に直面するであろう環境に適応するための、
母親からもらえる最初のマニュアルのようなも
のといえるだろう。そして親世代が後天的に得
た形質は、子ども世代、そして孫の世代へと受
け継げられていくのだ。

 

 

 


やはり遺伝するのだ。
私の(生活スタイル)も。

 

時々思い出すことがある。
仲の悪かった父親のやることなすことに腹がたって
いた時期がある。
それを今、自分が無意識にしている事実を。

 

心理的に真似をしているのだと思っていたが、
エピジェネティクスの影響かもしれないのだ。

 

好いても、憎んでも、結局子は親の遺伝子から
抜けきれないのかも・・・

 

血の因習は神からの刻印なんだろうな。

 

 

 

 

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