この記事
中々考えさせられますよ
色んな事考えさせられます

哀愁
無情
怒り
鈍・・・

まあ、、読んでしみじみ人生を感じ取ってください

記事
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嫁姑のいさかいは古来つきることがない。
しかし、昨今では「嫁いびり」など過去の話で、
我がもの顔でふるまい、家族を振り回す“毒嫁”
が急増中だ。女性向け健康・ライフスタイル誌
『ゆとりら 夏号』の特集「聞いてちょうだい 
ウチの毒嫁」で取材した、千葉県在住の女性
(76歳)の体験をお届けする。

*  *  *
 私は2人の娘と末っ子の長男、3人の子どもに
恵まれました。息子は小さい頃から体が弱く、
末っ子ということもあり、甘やかして育てたの
は否定できません。食べ物も好き嫌いが多く、
いつも病気がちの子どもでした。

 それでも中学生になったら趣味の鉄道に夢中
になり、随分と元気になって私も夫も一安心。
その趣味を続けたまま、息子は大好きな鉄道会
社に入社。うれしそうな笑顔を見るのは、私た
ちも本当に幸せでした。

 内気な息子はお見合い結婚でした。うちには
もったいないような綺麗な方が、お嫁に来てく
ださることになったのです。孫も生まれ、実家
に遊びにきてくれたり、ときどきは家族で外食
をしたり、あの頃は本当に楽しい時期でした。
ただ、その頃お嫁さんに「いい加減、息子さん
を甘やかすのはやめてください」と言われたこ
とがあります。息子が食べたいというものを食
べさせ、お酒も飲みたければ「いいじゃない」
と飲ませる私に、「もっと健康を考えてほしい」
と苛立ちを覚えていたようです。

 そんなある日、息子に脳腫瘍が見つかり大き
な手術をすることに。お医者さんからはかなり
難しい手術であることと、ある程度の後遺症は
覚悟してくださいと言われ、結局息子は40代に
して寝たきりになってしまったのです。

 私は病室で泣き崩れましたが、嫁は、日頃の
不摂生が祟ったのだと私を強く非難。悲しみに
暮れるどころか冷静に、「こうなったのはすべ
てお義母さんの責任なので、入院費は全額そち
らで負担してください。退院してもうちには連
れて帰れないので、実家で引き取ってください。
それから、私たちの生活費も面倒見てもらいます。
この子たちの学費も払っていただきますからね。
お義母さんが悪いんですから」と言うのです。

「今、ここでお金の話をしなくても……」と言
うと、「お金以外に話すことなんてないでしょ
う? こんなマザコンダメ男と結婚させておいて、
謝礼金がほしいぐらいよ!」と逆上。
正直、せいせいしたとまで言われ、息子を引き取
ることに何の迷いもなくなりました。

 息子が結婚して20年。一見、普通のお嫁さんに
見えていましたが、家庭内ではどんな嫁だったの
でしょう。冷たくされていたのかもしれないと思
うと、息子の人生が不憫でなりません。

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いかがでしたか

で、もう一度

哀愁
無情
怒り
鈍・・・

しみじみ人生感じ取っていただけましたか。

ああ人生
されど人生

つっこみどころ
満載ですよね。

 

 

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