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今回はネイキッド・ダイアリー。
ヌードにいこう。
11月2日 マイ誕生日。
バースディ・イブから嬉しいお祝いをしてもらった。
わたしがずっと行きたいと思っていた長谷にある『Nadia』へ連れていってもらう。
このお店は長谷のシェア・ハウスに越して来たときからずっとわたしのあこがれだった場所。
由比ガ浜通りにあるコロッケ屋さんの角を入ると、小さな小民家を改築したレストランがある。
庭には緑が青々していて、夜にはとろんとした灯りの中、和風のおうちでイタリアンをみんながうまそうに食べているのだ。
はじめてここを通ったときから、ここで飲む赤ワインのどっぷりした感じをずっと夢見てきた。
それがこんな自分の誕生日にだいすきな人が覚えててくれていて、招待してくれるなんてほんとうに嬉しくてお尻の穴がむずむずしてしまう。
玄関は小民家らしく普通に玄関をあがる。靴はそのままで。
どことなくアーティスト臭ただようウエイターのおじさんが案内してくれる。
guro(今回の仕掛け人)さんは頭を鴨居にぶつけそうなので「気をつけて」とおじさんに言われる。
思わずわたしも頭を低く(156センチ)したら
「君はいいから」
と突っ込まれた。
いきなりのツッコミに思わず失笑。
すげー、客なのに、わし。
かわいらしいテーブルに着いてぐるぐる店内を見回す。
ふたりともはじめてレストランに連れてきてもらった子供みたいになる。
guroさんはひたすらムーヴィー撮ってるし(佐木かよ!←金田一少年の事件簿)わたしはひたすら店内と厨房をきょろきょろ見てる。
ここのシェフは女性なのだ。
どことなくわたしが料理界で一番敬愛する高山なおみに似ている気がする。
厨房はふたりしかいない。
まだ時間も早くてお客さんはそんなにいないけど、シェフはテキパキとキレのいい動きをしている。
なんかわたしまでむずむずしたり、ぴーんと背筋が伸びる感覚になるから不思議だ。
さっきのおじさんが飲み物を聞きに来る。
赤ワインをフルボトルで頼むが、あんなに普段たくさん飲んでるくせに、好みを聞かれるといまいちうまく説明できず、やはりド素人のようにまごまごしてしまう。
「じゃあいまシェフが選んできますので」
といい、しばし待つ。
料理も一緒に注文した。
ほどなくしてシェフが3本もワインをもってばたばたとやってくる。
なんかほんとに足から煙が出てそうな動きで、とってもキュートなシェフなのです!
「おまたせしました!
お料理のコースのメインに合わせたのとか色々考えてこの三本が絶対おススメ!」
といって端から順に、本当に愛おしそうにワインの説明が始まった。
最後に紹介されたワインは、軽いくせに芳醇な香りでうっすいくせに濃厚でかなり好き!とシェフから不思議なおススメをされたので、それにする。
飲んでみると、ほんっとにシェフの言うとおりなのです!
軽い・・・重め好きのわたしにしたらほんとに軽い・・・のにこの後に残る香りの強さと果実味は何!?
こんなワイン飲んだことないです!不思議においしい!
誕生日の乾杯をしていただき、お料理スタートです、わくわく☆
ちなみにお料理かなり名前うろ覚え・・・不覚。
Antipast:
いちじくとサラミとチーズの盛り合わせ(わたし)
秋刀魚と秋茄子のマリネ(guro)
Primo:
あさりのリングイネ(わたし)
あさりの・・・なんかもちもちしたパスタ(guro)
second:
仔羊のロースト(ずうずうしくも追加料金・・わち)
サーモンのグリル(guro)
うう・・・かなりてきとうな感じになってもた。
やはりメモ必要、どこでも!ちゃんと!
こんな書き方ですが、わたしの思ったとおり、いえ、それ以上に素晴らしかったの。
ナディアのお料理もワインも、すべて・・・。
前菜からもう素晴らしかった!
わたしのサラミや生いちじくなどもかなり濃厚でワインがすすみましたが、guroさんの秋刀魚と茄子!
これはもう!!旬のものであるのでいつでも食べたいですがそうはいきません。
唸るくらいのおいしさ!!
秋刀魚も新鮮で色もきれいだしほどよい甘みがある。
それにジューシーな茄子を一緒に食べるので、前菜なのにメインぐらいのインパクトというかなんか感動がありました。
プリマのパスタもさすがという感じ。
あさりと岩塩(かな?)の自然な塩っ気にほどよくアルデンテのパスタ。
細い麺が好きなのにぜんぜん気にならない。
むしろぷりぷりしたあさりにはこのぐらいもちもちした歯ごたえのパスタがぴったり。
ナディアは「塩が強い」ときいていたのですが、ふたりとも超へっちゃら、CHA-RA-HEAD-CHA-RA!(by.ドラゴンボール)
「料理は塩や!」(ふうね)
メインの羊なんですがね・・・これがね、もう今まで結構実はセレブーなんで羊食べてきたけどさ。
今までで一番ってくらいおいしかった。
カリッと焼けててハーブの香りがふわっとして、何より中がかなりのジューシーさ。
身もぷりぷりしていて程よい羊の臭みがあって・・・・・・・
うっ
メエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!(羊です)
ちなみにguroさんのサーモンもおいしかった。(あっさり)
ちゃんと羊はわけてあげましたよ(ごちになってるくせにこの態度)
はっはっはっ。
ワインもうまいし幸せにどっぷりつかりまくって、ほろ酔いに。
デザートプレートにHappy Birthdayまで書いてあって・・・なんかもう・・・感動です。
guroさんがタバコを吸いに外へ行っている間、お隣の素敵なカップルとお話しする。
聞けばご夫婦で、わたしはイブだけど、奥様は今日がお誕生日だそうです。
ふふふ、蠍コミュニティ・・。
さっきのダンディーなウエイターさんもおしゃべりに加わる。
てか!びっくりだったのがなんとお年が60歳!今年還暦らしいです!!!
40代後半ぐらいかと思ったのに・・・・・!!しかもダンサー!
濃いです!濃すぎます!(しかもギャンブラーでした)
お隣のご夫婦もぜんぜん若くてなんか素敵な空気感のお二人で和ませていただきましたが、お年をきいてびっくり!でした。
てか申年(guro含)どんだけいるの?
みんなで写真なぞ撮った。
帰りダンサーにguroがやたら気に入られていて気になった。
客に向かって「いやーこいつはいいやつですよ!」というのもいかがなものかと再び失笑。
ナディアは最高のお誕生日イブをくれました・:*:・(*´エ`*)・:*:・
でもなにより・・・guroさん、ありがとう。
鎌倉ライフ(以下、カマクライフ)がはじまって始めて迎えた誕生日。
guroさんがいたおかげで冬の海、思い出のグレィがかった色あせた鎌倉の色だった日々が綺麗なたくさんの糸を紡いで織り上げていくタペストリーみたいに変わったよ。
世界に色がついたよ。
と、まだ早いのですが・・・。
イブの夜はまだありました。
いったん家に帰ってゲーム大会(ボンバーマン大会)を催し、・・・ほぼ互角のうち終了。(負けは認めません、タンジョウビだから)
またまたお出かけ。
今度はどこにいくやら見当もつきません。
いつものコースとは逆に海岸沿いを稲村ガ崎方面にあるく。
この辺なんかあったかちら・・・と思っているとなんとなく普段通っていたアメリカンっぽいバー「Venus Cafe」に到着。
入ってびっくり!
こんな広いんだ!このお店!
こぢんまりしたお店だと思ってたら二階席からテラスまですごい広さ!
それだけでまた舞い上がる。
二階席に案内され、ソファーに並んで座る。
ここはねぇ、特筆すべきは「音」のチョイスですよ。
ラウンジやらクラブっぽいラテンとかドリーミーなサウンドとかすごいミックスなんだけどどれも夏の夕暮れを思い起こさせるようなすごくすごくいい音楽なのですよ!
guroさんもおなじように感じててふたりでまったりする。
ぽつぽつ、といつものようにとりとめのない、でもずっと生きてる間はぼんやりと考え続けるだろうなって話をする。
もともと私たちははじめからこういう話がほんとうに不思議なくらい自然にできた。
なんかイメージの話だとかこういう世界だったらいいのにとか世界をどう見てるかとか、自分についてとか。
気がついたら誰もそんなことはなさなくなってた。
みんなも話さないから、わたしも話さなくなってたこと。
でも誰かにきっと言いたかったし聞いてほしかったし聞きたかったんだって思うたくさんのことを。
話せる相手が毎日そばにいるのって、すごくいいなあ。
わたしは頑固だし全肯定型じゃないので、guroさんの意見をまっこうから否定することもたまにあるし、うまく話を聞けなくて不快にさせることもたくさんあると思うのに、怒らないでちゃんと受けとめる(でも意見を変えるわけではない)姿勢は見習わなきゃなあ、と頭が下がる。
しばらく話し込んでいると、花火がパチパチしているケーキのお皿が!
音楽までハッピーバースデーに!!
きゃあああ!なんか従業員の人もguroさんも一緒に歌ってるし。
こういうの
超照れ。
こんな恥ずかしい人生をさんざん送ってきといて今さらなにを恥ずかしがることがあるのかって思われるだろうけど、全然違う意味で照れくさかったです。
あー。こういう時とか泣けたら可愛いんだろうなあ。
あたしなんでこんな涙腺固いのかしらん・・・・ネジ錆びてる?(本気で不安に・・・)
でもケーキおいしいしこんなサプライズまで用意してもらってほんとうに嬉しくて幸せで頭がぼーっとしてきた。
こんなに幸せな日々を送ってるなんて、いつも見る数少ない夢の中にいる気分だよ。
夢なら覚めないで、って思う気持ちとかほんとうに、いまならわかる。
あっという間に時間は過ぎ(ボブ・ディランが流れ続け・・・)閉店に。
いつものように海へ。
そう。
もともとここからぜんぶはじまったんだね。
波が今日はすごく穏やかだ。
不思議。
ずっと 一緒に いたい
なんだかわたしはほんとうにいままいにちまいにち
夢の中にいるようで
起きたら夏のひぐらしが鳴く夕暮れで
何歳なのかも
あのひとがまだ生きているのかも
何をしながら日々を送っているのかも
まだ恋を知らない年なのかも、わからないで
オレンジ色の陽が差し込む部屋でひとりで汗だくになって目覚めそうな
そんな気がずっとしている。
鎌倉に来る前の数年は
悪夢みたいで
眠っていても 覚めていても
世界は大差なかった。
ひとりだよ わたしは
わたしだけだよ
さびしいよ でも
わたしがついてるよ
だから いきていかなくっちゃいけない
なにも考えないで
なにも求めないで
期待しないで
生きていけばいい
そんなゆがんだ心を抱えたまま
逃げるように 憧れの地にきて
神様は、それでもわたしを
夏の夕暮れと変わらず包んでくれるの?
わたしがはじめて神様を見たのは
18の頃
田舎の温泉街から更に奥に入った海のある国民宿舎で配膳のバイトをしていたとき
海なんて毎日見るなんて
思ってなかったけど、そこにいてわたしは毎日ひとりでけもの道を通って海に抜けるのが
休憩時間の日課になっていた。
あるとき、人にも疲れ果てて、さ迷っていたとき
いつもの散歩道を通っていたら
目も眩むような金色の光が緑の隙間から射し込んでいた
わたしは、ほんとうに幼い直感で、叙情的な気持ちで
「あのむこうに神様がいる」
とほんとうにふしぎに確信した。
わたしははやる心を抑えて、山の坂道を上りきって
そこで見たのは
大きな大きな太陽と、燃えるような海。
太陽はわたしを見ていた。
泣き出しそうなわたしを。
そうだ、そうに決まってる。
これからつくられた世界なんだから。
太陽が神様に決まっている。
世の中のすべての自分がしっている限りの理が、すべて偽りで、いま目に映って、言葉にできない真理を発見した
この瞬間がすべてだとおもった。
神様は、ひとつじゃない。
もちろんたくさんなんてあるはずもない。
わたしにとっての神様は、太陽。
太陽はわたしをつくり、わたしを生かし、わたしの死を見届けるだろう。
あなたもやっぱり、いまのわたしを生かし、つくっているのだから
わたしの神様なんだよ。
そうして願わくば
わたしの最期を見届けてほしい。
わたしもあなたを信じるから
あなたとずっと一緒にいたいから
Yes.
今日の一曲/Amazing grace
Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.
アメージング グレース
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを今は見出すことができる
'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから私の心を解き放つ
信じる事を始めたその時の神の恵みのなんと尊いことか
Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far
And grace will lead me home.
これまで数多くの危機や苦しみ誘惑があったが
私を救い導きたもうたのは他でもない神の恵みであった
The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be
As long as life endures.
主は私に約束された
主の御言葉は私の望みとなり主は私の盾となり 私の一部となった
命の続く限り
Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace
そうだ この心と体が朽ち果てそして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ喜びと安らぎの命を手に入れるのだ
The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Will be forever mine.
やがて大地が雪のように解け
太陽が輝くのをやめても
私を召された主は永遠に私のものだ
When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.
何万年経とうとも太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に神の恵みを歌い讃え続けることだろう
ヌードにいこう。
11月2日 マイ誕生日。
バースディ・イブから嬉しいお祝いをしてもらった。
わたしがずっと行きたいと思っていた長谷にある『Nadia』へ連れていってもらう。
このお店は長谷のシェア・ハウスに越して来たときからずっとわたしのあこがれだった場所。
由比ガ浜通りにあるコロッケ屋さんの角を入ると、小さな小民家を改築したレストランがある。
庭には緑が青々していて、夜にはとろんとした灯りの中、和風のおうちでイタリアンをみんながうまそうに食べているのだ。
はじめてここを通ったときから、ここで飲む赤ワインのどっぷりした感じをずっと夢見てきた。
それがこんな自分の誕生日にだいすきな人が覚えててくれていて、招待してくれるなんてほんとうに嬉しくてお尻の穴がむずむずしてしまう。
玄関は小民家らしく普通に玄関をあがる。靴はそのままで。
どことなくアーティスト臭ただようウエイターのおじさんが案内してくれる。
guro(今回の仕掛け人)さんは頭を鴨居にぶつけそうなので「気をつけて」とおじさんに言われる。
思わずわたしも頭を低く(156センチ)したら
「君はいいから」
と突っ込まれた。
いきなりのツッコミに思わず失笑。
すげー、客なのに、わし。
かわいらしいテーブルに着いてぐるぐる店内を見回す。
ふたりともはじめてレストランに連れてきてもらった子供みたいになる。
guroさんはひたすらムーヴィー撮ってるし(佐木かよ!←金田一少年の事件簿)わたしはひたすら店内と厨房をきょろきょろ見てる。
ここのシェフは女性なのだ。
どことなくわたしが料理界で一番敬愛する高山なおみに似ている気がする。
厨房はふたりしかいない。
まだ時間も早くてお客さんはそんなにいないけど、シェフはテキパキとキレのいい動きをしている。
なんかわたしまでむずむずしたり、ぴーんと背筋が伸びる感覚になるから不思議だ。
さっきのおじさんが飲み物を聞きに来る。
赤ワインをフルボトルで頼むが、あんなに普段たくさん飲んでるくせに、好みを聞かれるといまいちうまく説明できず、やはりド素人のようにまごまごしてしまう。
「じゃあいまシェフが選んできますので」
といい、しばし待つ。
料理も一緒に注文した。
ほどなくしてシェフが3本もワインをもってばたばたとやってくる。
なんかほんとに足から煙が出てそうな動きで、とってもキュートなシェフなのです!
「おまたせしました!
お料理のコースのメインに合わせたのとか色々考えてこの三本が絶対おススメ!」
といって端から順に、本当に愛おしそうにワインの説明が始まった。
最後に紹介されたワインは、軽いくせに芳醇な香りでうっすいくせに濃厚でかなり好き!とシェフから不思議なおススメをされたので、それにする。
飲んでみると、ほんっとにシェフの言うとおりなのです!
軽い・・・重め好きのわたしにしたらほんとに軽い・・・のにこの後に残る香りの強さと果実味は何!?
こんなワイン飲んだことないです!不思議においしい!
誕生日の乾杯をしていただき、お料理スタートです、わくわく☆
ちなみにお料理かなり名前うろ覚え・・・不覚。
Antipast:
いちじくとサラミとチーズの盛り合わせ(わたし)
秋刀魚と秋茄子のマリネ(guro)
Primo:
あさりのリングイネ(わたし)
あさりの・・・なんかもちもちしたパスタ(guro)
second:
仔羊のロースト(ずうずうしくも追加料金・・わち)
サーモンのグリル(guro)
うう・・・かなりてきとうな感じになってもた。
やはりメモ必要、どこでも!ちゃんと!
こんな書き方ですが、わたしの思ったとおり、いえ、それ以上に素晴らしかったの。
ナディアのお料理もワインも、すべて・・・。
前菜からもう素晴らしかった!
わたしのサラミや生いちじくなどもかなり濃厚でワインがすすみましたが、guroさんの秋刀魚と茄子!
これはもう!!旬のものであるのでいつでも食べたいですがそうはいきません。
唸るくらいのおいしさ!!
秋刀魚も新鮮で色もきれいだしほどよい甘みがある。
それにジューシーな茄子を一緒に食べるので、前菜なのにメインぐらいのインパクトというかなんか感動がありました。
プリマのパスタもさすがという感じ。
あさりと岩塩(かな?)の自然な塩っ気にほどよくアルデンテのパスタ。
細い麺が好きなのにぜんぜん気にならない。
むしろぷりぷりしたあさりにはこのぐらいもちもちした歯ごたえのパスタがぴったり。
ナディアは「塩が強い」ときいていたのですが、ふたりとも超へっちゃら、CHA-RA-HEAD-CHA-RA!(by.ドラゴンボール)
「料理は塩や!」(ふうね)
メインの羊なんですがね・・・これがね、もう今まで結構実はセレブーなんで羊食べてきたけどさ。
今までで一番ってくらいおいしかった。
カリッと焼けててハーブの香りがふわっとして、何より中がかなりのジューシーさ。
身もぷりぷりしていて程よい羊の臭みがあって・・・・・・・
うっ
メエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!(羊です)
ちなみにguroさんのサーモンもおいしかった。(あっさり)
ちゃんと羊はわけてあげましたよ(ごちになってるくせにこの態度)
はっはっはっ。
ワインもうまいし幸せにどっぷりつかりまくって、ほろ酔いに。
デザートプレートにHappy Birthdayまで書いてあって・・・なんかもう・・・感動です。
guroさんがタバコを吸いに外へ行っている間、お隣の素敵なカップルとお話しする。
聞けばご夫婦で、わたしはイブだけど、奥様は今日がお誕生日だそうです。
ふふふ、蠍コミュニティ・・。
さっきのダンディーなウエイターさんもおしゃべりに加わる。
てか!びっくりだったのがなんとお年が60歳!今年還暦らしいです!!!
40代後半ぐらいかと思ったのに・・・・・!!しかもダンサー!
濃いです!濃すぎます!(しかもギャンブラーでした)
お隣のご夫婦もぜんぜん若くてなんか素敵な空気感のお二人で和ませていただきましたが、お年をきいてびっくり!でした。
てか申年(guro含)どんだけいるの?
みんなで写真なぞ撮った。
帰りダンサーにguroがやたら気に入られていて気になった。
客に向かって「いやーこいつはいいやつですよ!」というのもいかがなものかと再び失笑。
ナディアは最高のお誕生日イブをくれました・:*:・(*´エ`*)・:*:・
でもなにより・・・guroさん、ありがとう。
鎌倉ライフ(以下、カマクライフ)がはじまって始めて迎えた誕生日。
guroさんがいたおかげで冬の海、思い出のグレィがかった色あせた鎌倉の色だった日々が綺麗なたくさんの糸を紡いで織り上げていくタペストリーみたいに変わったよ。
世界に色がついたよ。
と、まだ早いのですが・・・。
イブの夜はまだありました。
いったん家に帰ってゲーム大会(ボンバーマン大会)を催し、・・・ほぼ互角のうち終了。(負けは認めません、タンジョウビだから)
またまたお出かけ。
今度はどこにいくやら見当もつきません。
いつものコースとは逆に海岸沿いを稲村ガ崎方面にあるく。
この辺なんかあったかちら・・・と思っているとなんとなく普段通っていたアメリカンっぽいバー「Venus Cafe」に到着。
入ってびっくり!
こんな広いんだ!このお店!
こぢんまりしたお店だと思ってたら二階席からテラスまですごい広さ!
それだけでまた舞い上がる。
二階席に案内され、ソファーに並んで座る。
ここはねぇ、特筆すべきは「音」のチョイスですよ。
ラウンジやらクラブっぽいラテンとかドリーミーなサウンドとかすごいミックスなんだけどどれも夏の夕暮れを思い起こさせるようなすごくすごくいい音楽なのですよ!
guroさんもおなじように感じててふたりでまったりする。
ぽつぽつ、といつものようにとりとめのない、でもずっと生きてる間はぼんやりと考え続けるだろうなって話をする。
もともと私たちははじめからこういう話がほんとうに不思議なくらい自然にできた。
なんかイメージの話だとかこういう世界だったらいいのにとか世界をどう見てるかとか、自分についてとか。
気がついたら誰もそんなことはなさなくなってた。
みんなも話さないから、わたしも話さなくなってたこと。
でも誰かにきっと言いたかったし聞いてほしかったし聞きたかったんだって思うたくさんのことを。
話せる相手が毎日そばにいるのって、すごくいいなあ。
わたしは頑固だし全肯定型じゃないので、guroさんの意見をまっこうから否定することもたまにあるし、うまく話を聞けなくて不快にさせることもたくさんあると思うのに、怒らないでちゃんと受けとめる(でも意見を変えるわけではない)姿勢は見習わなきゃなあ、と頭が下がる。
しばらく話し込んでいると、花火がパチパチしているケーキのお皿が!
音楽までハッピーバースデーに!!
きゃあああ!なんか従業員の人もguroさんも一緒に歌ってるし。
こういうの
超照れ。
こんな恥ずかしい人生をさんざん送ってきといて今さらなにを恥ずかしがることがあるのかって思われるだろうけど、全然違う意味で照れくさかったです。
あー。こういう時とか泣けたら可愛いんだろうなあ。
あたしなんでこんな涙腺固いのかしらん・・・・ネジ錆びてる?(本気で不安に・・・)
でもケーキおいしいしこんなサプライズまで用意してもらってほんとうに嬉しくて幸せで頭がぼーっとしてきた。
こんなに幸せな日々を送ってるなんて、いつも見る数少ない夢の中にいる気分だよ。
夢なら覚めないで、って思う気持ちとかほんとうに、いまならわかる。
あっという間に時間は過ぎ(ボブ・ディランが流れ続け・・・)閉店に。
いつものように海へ。
そう。
もともとここからぜんぶはじまったんだね。
波が今日はすごく穏やかだ。
不思議。
ずっと 一緒に いたい
なんだかわたしはほんとうにいままいにちまいにち
夢の中にいるようで
起きたら夏のひぐらしが鳴く夕暮れで
何歳なのかも
あのひとがまだ生きているのかも
何をしながら日々を送っているのかも
まだ恋を知らない年なのかも、わからないで
オレンジ色の陽が差し込む部屋でひとりで汗だくになって目覚めそうな
そんな気がずっとしている。
鎌倉に来る前の数年は
悪夢みたいで
眠っていても 覚めていても
世界は大差なかった。
ひとりだよ わたしは
わたしだけだよ
さびしいよ でも
わたしがついてるよ
だから いきていかなくっちゃいけない
なにも考えないで
なにも求めないで
期待しないで
生きていけばいい
そんなゆがんだ心を抱えたまま
逃げるように 憧れの地にきて
神様は、それでもわたしを
夏の夕暮れと変わらず包んでくれるの?
わたしがはじめて神様を見たのは
18の頃
田舎の温泉街から更に奥に入った海のある国民宿舎で配膳のバイトをしていたとき
海なんて毎日見るなんて
思ってなかったけど、そこにいてわたしは毎日ひとりでけもの道を通って海に抜けるのが
休憩時間の日課になっていた。
あるとき、人にも疲れ果てて、さ迷っていたとき
いつもの散歩道を通っていたら
目も眩むような金色の光が緑の隙間から射し込んでいた
わたしは、ほんとうに幼い直感で、叙情的な気持ちで
「あのむこうに神様がいる」
とほんとうにふしぎに確信した。
わたしははやる心を抑えて、山の坂道を上りきって
そこで見たのは
大きな大きな太陽と、燃えるような海。
太陽はわたしを見ていた。
泣き出しそうなわたしを。
そうだ、そうに決まってる。
これからつくられた世界なんだから。
太陽が神様に決まっている。
世の中のすべての自分がしっている限りの理が、すべて偽りで、いま目に映って、言葉にできない真理を発見した
この瞬間がすべてだとおもった。
神様は、ひとつじゃない。
もちろんたくさんなんてあるはずもない。
わたしにとっての神様は、太陽。
太陽はわたしをつくり、わたしを生かし、わたしの死を見届けるだろう。
あなたもやっぱり、いまのわたしを生かし、つくっているのだから
わたしの神様なんだよ。
そうして願わくば
わたしの最期を見届けてほしい。
わたしもあなたを信じるから
あなたとずっと一緒にいたいから
Yes.
今日の一曲/Amazing grace
Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.
アメージング グレース
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを今は見出すことができる
'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから私の心を解き放つ
信じる事を始めたその時の神の恵みのなんと尊いことか
Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far
And grace will lead me home.
これまで数多くの危機や苦しみ誘惑があったが
私を救い導きたもうたのは他でもない神の恵みであった
The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be
As long as life endures.
主は私に約束された
主の御言葉は私の望みとなり主は私の盾となり 私の一部となった
命の続く限り
Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace
そうだ この心と体が朽ち果てそして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ喜びと安らぎの命を手に入れるのだ
The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Will be forever mine.
やがて大地が雪のように解け
太陽が輝くのをやめても
私を召された主は永遠に私のものだ
When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.
何万年経とうとも太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に神の恵みを歌い讃え続けることだろう
さよなら 藤沢
毎日毎日楽しみだったランチの時間。
後半はほぼお弁当でしたが、藤沢は食べ物屋さんが安くておいしいところが多くて外食もとっても楽しみでした!
自分だけのお店を発掘するのも楽しかった。
最後の二日間。
昨日今日はお弁当を休んで、ランチに出かけました。
昨日は「七福」のしらす丼大盛り!納豆は奮発して2パック!
ここの納豆はひきわりなので甘みがあっておいしいのです(*´ω`*)
なぜか店員さんのおばちゃんに覚えられていました orz
はじめ「あれ?これいつもの大盛り?少ないなあ」と思い、
「大盛りですか?」と聞くと、かわいいおばちゃんに、
「あらあ、足りない?
・・・いつものひとね!?
わかったわ!足りなかったら言ってね!また盛ってくるから。
今日はいつもの板前さんと違うのよう・・・
・・・あなた厚焼き玉子もときどき頼む人ね!?」
あ、うん。人違いです。
まあ覚えてもらってたのはいいんですけどね。
もうひとりわたしみたいなのがいるらしい(笑)
わたしはがっつり正直におかわりまでし、今までにない腹のふくれ具合を感じた。
(スタンドバイミーでチェリーパイを噴射したシーンを思い出したらおそらく終わっていた。)
「よくたべるわねえ・・・そんなに細いのに・・・。
あ、おかず足りる?」
・・・足りないといったら盛ってくれそうな勢いだったが・・・
そんなサービスはないはずだ・・・(おばちゃんの家かここは!)
「次来た時も少なかったらいってね!わたしがいるときでよければ・・・」といってくれた。
あ、ありがとうございます(もう来ることもほぼないと思うけど・・・ううう)
「七福」の代わりに行ってたのがはじめは「吟海屋」だったのですが、「七福」を発見してからは安いしうまいしもうこっちばっかり行ってました。
しかし、場所が悪いのか「食べログ」でのクチコミもたった1件。
いつ行ってもすいている。(そのかわりここは昼からがっつり飲めるので昼の飲み会に使われている。)
たしかに吟海屋もおいしいけどねえ。混みすぎだし。
七福おいしいよ。店員さんも感じいいし。小鉢がおいしいしね。
(でも、いっぺん小鉢が塩こぶなのにはまいったけど・・・こんなに食えるかよ!ってくらいの量の塩こぶがあった。コロス気か!)
そして今日はファイナルランチ。
「Jパスタ」と迷ったのですが、お尻のおおきな、いつもにこにこしたおばちゃんに会いたいと思い、「古久家」へ。せっかく行ったのにおばちゃんは休みだった。
今日の古久屋はまた格別に混んでいて、いつもの相席でした。
ジャンボラーメンと餃子を頼む。
ここはチャーハンもうなるくらい美味しくて、何より安い!
ちなみにジャンボラーメンは洗面器みたいな器を想像してください。
古久屋はいつも中高年層で混雑しています。
ここではおばあちゃんもおばちゃんも気軽にひとりで食べに来てます。
ここの古い百貨店の食堂みたいな雰囲気がそうさせるのかしらん。
ちなみにデフォルトが相席です。
そういえば「不思議な少年⑦/山下和美」が出てましたので飛びつきました。
うおー!楽しみ!
帰りにおしゃれなくせに安い前々から気になっていたブティック(死語)にはじめて入る。
マフラーとカシミア入りのインポートのカーデガン(そのくせ破格に安い)を買った。
藤沢で残念だったのはかえでちゃんの働く雑貨屋さんにいけなかったことかしら。
あと最後にお尻のおおきなかわいい古久屋のおばちゃんに会いたかったなあ。
さよなら 藤沢ライフ。
「あいしてる」
って軽々しくはじめにいうから
そんなことかんたんにいうなっていってやった
そうしたら しばらく いわなくなった
つぎに
「あいしてる」
っていわれたときは
それがどれだけの重みかわかったので
なにもいえずに なみだがでた
Eyes on me
(訳詩)
歌う時はいつも ステージで独りきり
語る時はいつも 聞いてほしいと願ってた
そのたびに、あなたが笑っていたような
本当かしら、気のせいかしら
あなたはいつも片隅にいた ちっぽけな、このバーの
ここで最後の夜 いつもの曲を、もう一度
あなたとも最後の夜? かもしれないし、違うかも
何となく好きだった 恥ずかしそうに私を見るあなたの目
あなたは知っていたかしら 私もそうしていたことを
ねえ、あなたはそこで 相変わらずの表情
傷ついたりしないかのような 落ち込んだりしないかのような
こうしましょうか ぎゅっと優しくあなたをつねるの
しかめ面をしたら あなたが夢を見てないってわかる
あなたのところへ行かせて 好きなだけそばに
うんと近づくの 高鳴る鼓動を感じるほどに
そのまま私の話を聞いて
穏やかな瞳に見つめられ、どれだけ嬉しかったか
あなたは知っていたかしら 私もそうしていたことを
ねえ、私に分けてよ 余るほど愛があるなら
涙をこらえているなら 苦悩なら、それでもいい
どうしたらわかってもらえるかしら 私は服と声ばかりじゃない
こちらに手を伸ばしてくれたら 夢じゃないって、あなたもわかるのに
I never sang my songs
On the stage, on my own
I never said my words
Wishing they would be heard
I saw you smiling at me
Was it real or just my fantasy
You'd always be there in the corner
Of this tiny little bar
My last night here for you
Same old songs, just once more
My last night here with you?
Maybe yes, maybe no
I kind of liked it your way
How you shyly placed your eyes on me
Did you ever know?
That I had mine on you
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer
So let me come to you
Close as I wanted to be
Close enough for me
To feel your heart beating fast
And stay there as I whisper
How I loved your peaceful eyes on me
Did you ever know
That I had mine on you
Darling, so share with me
Your love if you have enough
Your tears if you're holding back
Or pain if that's what it is
How can I let you know
I'm more than the dress and the voice
Just reach me out then
You will know that you're not dreaming
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer
毎日毎日楽しみだったランチの時間。
後半はほぼお弁当でしたが、藤沢は食べ物屋さんが安くておいしいところが多くて外食もとっても楽しみでした!
自分だけのお店を発掘するのも楽しかった。
最後の二日間。
昨日今日はお弁当を休んで、ランチに出かけました。
昨日は「七福」のしらす丼大盛り!納豆は奮発して2パック!
ここの納豆はひきわりなので甘みがあっておいしいのです(*´ω`*)
なぜか店員さんのおばちゃんに覚えられていました orz
はじめ「あれ?これいつもの大盛り?少ないなあ」と思い、
「大盛りですか?」と聞くと、かわいいおばちゃんに、
「あらあ、足りない?
・・・いつものひとね!?
わかったわ!足りなかったら言ってね!また盛ってくるから。
今日はいつもの板前さんと違うのよう・・・
・・・あなた厚焼き玉子もときどき頼む人ね!?」
あ、うん。人違いです。
まあ覚えてもらってたのはいいんですけどね。
もうひとりわたしみたいなのがいるらしい(笑)
わたしはがっつり正直におかわりまでし、今までにない腹のふくれ具合を感じた。
(スタンドバイミーでチェリーパイを噴射したシーンを思い出したらおそらく終わっていた。)
「よくたべるわねえ・・・そんなに細いのに・・・。
あ、おかず足りる?」
・・・足りないといったら盛ってくれそうな勢いだったが・・・
そんなサービスはないはずだ・・・(おばちゃんの家かここは!)
「次来た時も少なかったらいってね!わたしがいるときでよければ・・・」といってくれた。
あ、ありがとうございます(もう来ることもほぼないと思うけど・・・ううう)
「七福」の代わりに行ってたのがはじめは「吟海屋」だったのですが、「七福」を発見してからは安いしうまいしもうこっちばっかり行ってました。
しかし、場所が悪いのか「食べログ」でのクチコミもたった1件。
いつ行ってもすいている。(そのかわりここは昼からがっつり飲めるので昼の飲み会に使われている。)
たしかに吟海屋もおいしいけどねえ。混みすぎだし。
七福おいしいよ。店員さんも感じいいし。小鉢がおいしいしね。
(でも、いっぺん小鉢が塩こぶなのにはまいったけど・・・こんなに食えるかよ!ってくらいの量の塩こぶがあった。コロス気か!)
そして今日はファイナルランチ。
「Jパスタ」と迷ったのですが、お尻のおおきな、いつもにこにこしたおばちゃんに会いたいと思い、「古久家」へ。せっかく行ったのにおばちゃんは休みだった。
今日の古久屋はまた格別に混んでいて、いつもの相席でした。
ジャンボラーメンと餃子を頼む。
ここはチャーハンもうなるくらい美味しくて、何より安い!
ちなみにジャンボラーメンは洗面器みたいな器を想像してください。
古久屋はいつも中高年層で混雑しています。
ここではおばあちゃんもおばちゃんも気軽にひとりで食べに来てます。
ここの古い百貨店の食堂みたいな雰囲気がそうさせるのかしらん。
ちなみにデフォルトが相席です。
そういえば「不思議な少年⑦/山下和美」が出てましたので飛びつきました。
うおー!楽しみ!
帰りにおしゃれなくせに安い前々から気になっていたブティック(死語)にはじめて入る。
マフラーとカシミア入りのインポートのカーデガン(そのくせ破格に安い)を買った。
藤沢で残念だったのはかえでちゃんの働く雑貨屋さんにいけなかったことかしら。
あと最後にお尻のおおきなかわいい古久屋のおばちゃんに会いたかったなあ。
さよなら 藤沢ライフ。
「あいしてる」
って軽々しくはじめにいうから
そんなことかんたんにいうなっていってやった
そうしたら しばらく いわなくなった
つぎに
「あいしてる」
っていわれたときは
それがどれだけの重みかわかったので
なにもいえずに なみだがでた
Eyes on me
(訳詩)
歌う時はいつも ステージで独りきり
語る時はいつも 聞いてほしいと願ってた
そのたびに、あなたが笑っていたような
本当かしら、気のせいかしら
あなたはいつも片隅にいた ちっぽけな、このバーの
ここで最後の夜 いつもの曲を、もう一度
あなたとも最後の夜? かもしれないし、違うかも
何となく好きだった 恥ずかしそうに私を見るあなたの目
あなたは知っていたかしら 私もそうしていたことを
ねえ、あなたはそこで 相変わらずの表情
傷ついたりしないかのような 落ち込んだりしないかのような
こうしましょうか ぎゅっと優しくあなたをつねるの
しかめ面をしたら あなたが夢を見てないってわかる
あなたのところへ行かせて 好きなだけそばに
うんと近づくの 高鳴る鼓動を感じるほどに
そのまま私の話を聞いて
穏やかな瞳に見つめられ、どれだけ嬉しかったか
あなたは知っていたかしら 私もそうしていたことを
ねえ、私に分けてよ 余るほど愛があるなら
涙をこらえているなら 苦悩なら、それでもいい
どうしたらわかってもらえるかしら 私は服と声ばかりじゃない
こちらに手を伸ばしてくれたら 夢じゃないって、あなたもわかるのに
I never sang my songs
On the stage, on my own
I never said my words
Wishing they would be heard
I saw you smiling at me
Was it real or just my fantasy
You'd always be there in the corner
Of this tiny little bar
My last night here for you
Same old songs, just once more
My last night here with you?
Maybe yes, maybe no
I kind of liked it your way
How you shyly placed your eyes on me
Did you ever know?
That I had mine on you
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer
So let me come to you
Close as I wanted to be
Close enough for me
To feel your heart beating fast
And stay there as I whisper
How I loved your peaceful eyes on me
Did you ever know
That I had mine on you
Darling, so share with me
Your love if you have enough
Your tears if you're holding back
Or pain if that's what it is
How can I let you know
I'm more than the dress and the voice
Just reach me out then
You will know that you're not dreaming
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer