長期間治らない発症原因のわからない顔面皮膚炎。

発生しては膿み。

破れ。

血と浸出液。

痛々しく赤みをおびる皮膚炎の周囲の皮膚。

痛い。

痒い。

治まっては場所を変えて再発。

治まっては再発。

皮膚科で出されるのは、出てきたものにたいする対処の薬ばかり。

歯科金属アレルギーの線までたどりついたものの、

夏場でパッチテストはすぐに受けられない。

アマルガムのみを外してみたものの、

顔面には回復的な変化は何もあらわれない。

この時点では、攻めていく方向がまったく見えませんでした。

毎日発生する唇周囲と唇そのものにまで出始めた毛嚢炎。

唇本体の毛嚢炎痛いです。

物を食べる時に絶対当たってしまいますから。

まつ毛の毛穴の毛嚢炎は、勝手に破れて消えるので、再発を繰り返すけど、唇ほど

気になりませんでした。

というか、もうそんなレベル気にしてると、きりがないほど

顔面の色んな所にボツボツが出ては治まりを繰り返してました。

精神も限界。

一つ崩れると自殺したくなるくらいボロボロで、日常生活を営めないレベルにまで落ち込みました。

唇よ…もういい加減にしておくれよ。

とネットで調べていたら、

「唇の周囲にニキビのように白いボツボツが出来るフォアダイスというものがある」

生理現象であり病気ではないと書いてあった。

そうなのか。

もしこれなら、抗生剤の軟膏効果ないの当たり前なんでないか?

菌じゃないんだから。生理現象なんだから。

もはや、どの情報が自分に有益であるか判断出来る状態ではなく、

やめときゃいいのに、抗生剤の軟膏中止して、

敏感肌用のリップで保湿をすることにしました。

これまでにも唇本体に使用していたもので、そのリップを少しだけ唇の輪郭より広めに使用してみたのです。

これ、皮膚炎患ってる方なら、あるあるだと思うのですが、

方法を変えたら、一時的に、

「あら。良くなってきたかも…。」

って感じるんですよね。

私もそうでした。が、しかし。

わずか二週間で、前の唇のほうがましだったよ。

な「たらこ唇」に腫れました。

皮膚科に行ったら。私の顔を見るなり、

先生「あんた。唇に何塗ったの?」

私「いつも使ってる敏感肌用のリップ」

先生「それ、すぐにやめなさい。」

敏感肌用リップの接触性皮膚炎と診断されました。

しかも、死ぬほどつらい目にあった、あの「ロコイド」を唇に塗れ。

と言うのです。

まじかよ。

墓穴を掘るような事態に発展。

私は、何かにたたられているのだろうか…。

なにか悪いものがとりついているのだろうか…。

この時は、まじで、もう終わりや。

そう思いました。

でもね、唇にロコイド塗りました。三日間だけ。

確かにたらこ唇は治まりました。その代わり。

はい。お決まりのステロイド副作用発生。

今度はステロイドにきび。と言っても、もともと毛嚢炎が発生していた場所だから、それが悪化しただけです。

結局、又、抗生剤軟膏を塗ることになりました。でなきゃ、日常生活営めないもの。

打ちのめされた状態でいたら、今度は更に、これまで気にしないようにしていたまつ毛の毛嚢に痛みが出てきました。

今度は眼科へ…。

早い話が毛嚢が成長してしまって「ものもらい・麦粒腫」になってしまった。

笑うしかありませんでした。

まつ毛の毛穴にも眼科用の抗生剤の軟膏塗らなあかんようになったのです。

さらには…。

今度は口の中。奥歯の奥に半埋没状態でとまっている親知らず周辺の歯茎が増殖。

これは、ハブラシでは磨ききれない汚れがどうしても半埋没歯周辺に残るらしく、歯茎が増殖してきてしまうことがあるらしいです。

埋没歯を覆うようにちょっと腫れてきてしまったので、増殖歯茎をレーザーで焼き切ることになりました。

と…。

「たたりじゃ。たたりなんじゃ」

としか言いようのない怒涛の不調と通院続きで、あっという間に11月になってしまってました。

騒ぎが落ち着いてから、一応、現在かかっている皮膚科で、
「金属アレルギー」の話をしてみたのです。

すると、

あんたがとことん調べたいというのなら否定はしない。うちではやってないけど、やってるとこ教えてあげるわ。」

と、三ヶ所ほど候補の病院を教えてくれたのです。

実際には通院と実施日の条件が合わず、もう一ヶ所探し出した別のところへ問い合わせることになったのですが。

去年は、ここまでで終わってしまいました。

この続きは、次の更新で。

 

前回更新はこちら・謎の難治性顔面皮膚炎記録8