前回投稿から7ヶ月ぶりの更新です。

 お天気が良くて暖かかった3月10日。久しぶりであべのハルカスへ行きました。

 実は…。去年の6月で現役引退した主人が、退職直前になって治療方法のない難病であることがわかりました。その病は「間質性肺炎」というものです。

 つい先日も料理研究家の枝元なほみさんが、この病で亡くなられましたが、この間質性肺炎という病の恐ろしい部分に「急性増悪」というものがあります。これは、今現在は経過観察で良い比較的軽い状態であっても、新型コロナを含む「風邪」にかかってしまうと、それを引き金にして、あっという間に常時「酸素吸入」が必要になってしまうくらい悪くなり、ほとんどの場合その悪い状態からもとに戻ることが出来なくなってしまう。というものです。
 へたをすると、それが本当に命を失うことにつながるので、このリスクを極力避けたい。マスクの日常が強制ではなくなった今でも、我が家はコロナの時と変わらぬ対策をとっています。この冬は本当寒さが厳しかったですよね。その寒さ厳しい期間、リスクのある人ごみを避けてきたので、今年初めてのあべのハルカス行きでした。

 前置きが長くなりましたm(__)m

 

 暖かくて良い天気。

 去年の10月にせっかく2020年以来4年ぶりでハルカス展望台年間パスポートを購入したというのに、パスポート購入した日にのぼったきり再訪出来ていなかった展望台へ、5ヶ月ぶりでのぼりました。

 展望台から見下ろす「てんしば」通天閣・難波方面。

 てんしばの中ほどに写ってる「大阪市立美術館」も2年半ほどの期間をかけた大規模改修工事を終えて今月リニューアルオープンしていますので、行ってみたいリストに入っています。この日は月曜だったからか?インバウンドの方々も少なくて比較的空いてました。

 決して差別するつもりはありませんが、主人の病気のことを考えると、申し訳ないと思うけれども、出来ればノーマスクのインバウンドの方々とは距離を置きたいのが本心です。

 展望台もお日様の光が降り注いで暖かかったです。

 冬季の感染症対策でぴりぴりしてきましたが、久しぶりにホッとすることが出来ました。

 この日は近鉄本店で「東北6県展」の催事もありましたので、立ち寄りました。

 

 暖かいというより、この頃には暑い感じになって来てたので、「ずんだ茶寮」のずんだシェイクを飲もうとしたのですが、

 

 このシェイク、吸えないの笑い泣き

 硬いんですよね。硬めのソフトクリーム状態。ストローで吸えないので蓋を外してストローをスプーン替わりにしてずんだシェイクでなくずんだアイス的に食べました照れ

 

 荻の月は帰宅後のおやつでいただきました。

 久しぶりの夫婦での街歩きは楽しかったです。

 今また寒の戻りで、感染症対策を冬季警戒状態に戻しています。安定して暖かくなったら、又街歩きに出かけたいと思います。