先週の金曜日10月14日。

2020年3月新型コロナウイルス感染拡大以降参加することが出来なかった「三面大黒天法要」に

二年八ヵ月ぶりで参列してきました。

一時期は法要そのものも、僧侶のみで行われて、

動画配信サービスを通じてネットで法要に参加するという形式になっていたのです。

今年4月から、通常の法要に戻り、

私は自分の体力の回復具合とコロナ波の状況をみながら、法要に参加出来る日を慎重に待ち続けていました。

 

法要当日は良い天気↓四天王寺極楽門

六時堂を背に亀の池から右が北鐘堂

正面にあべのハルカス

写真にはありませんが、

何年振りかで外国人観光客を目にしました。

さてさて法要時間が近づき、

大黒堂へと向かいます。

法要に参列する信者が集まってきていました。

私も、この大黒堂に自分の「三面大黒天」を奉安しているので、

これまでも年に何度も法要に参列していました。

だから、この日この場所でしか顔を合わせない

「法要仲間」がいるのです。

久しぶりに、法要仲間を見つけ、横に並んで、

般若心経・大黒天和賛・ご真言

唱えさせていただきました。

法要後、お堂内内陣の法要日のみ御開帳となるご本尊を拝ませていただいてから、加持を受けた「黒豆7粒」の入った袋をいただき↓散会

来年の縁日表もいただいてきました。

又、この10月の縁日から授与開始になる

来年の干支が乗った縁起物の宝船(五千円)を授与していただいて、大きな宝船の入った袋をぶら下げて帰宅しました。

宝船のうさぎさん。

雪ウサギさんみたいで可愛いです。

まだ人ごみ、読経などがある場でマスク外せないし、

このままコロナが収束するわけではないかもしれないけれど、

コロナ波の合間をかいくぐって、

又縁日法要に復活しようと思いました。