4/20・大阪藤井寺市にある「葛井寺・ふじいでら」へ
本尊・十一面千手観音菩薩座像を拝観に行きました。
国宝でもあるこの千手観音像は、毎月観音様ご縁日の18日のみに開扉される秘仏なのですが、今年4/16日〜20日の間
西国三十三所観音巡礼草創1300年記念事業として
連続特別開扉されていたのです。
最終日に滑り込みで拝観してきました。
「紫雲山・葛井寺」南大門
西国三十三所霊場・第五番札所
金剛力士阿↑
金剛力士吽↑
本堂へ向かうすぐ右に
立派な藤棚。
本堂と香炉。
この香炉へくべるお線香。
葛井寺のはちょっと変わってます。
普通のお線香もあるんですけど、ここにはお線香に祈願内容が記された祈願線香なるものがあります。
一本百円。
これを香炉へ
立てるのではなく寝かすんですよね。
本堂へ↓
特別開扉は500円。
725年・聖武天皇が自身の厄除け祈願のために奉安したという千手観音像は、本当に千本以上の手があります。
優しいお顔の美しい観音様でした。
しかも。
藤の満開の頃と重なって、
ラッキーな拝観でした。
ちなみに、↓この本を読んでから行きました。