令和2年の年が明けて…。

誰もが疑わなかった「2020・東京オリンピック」の年。

1月の末。

春節に合わせて日本へ大量にやってきた中国人観光客。

その中に、新型コロナウイルス感染者の報告が出始め。

2月になって、横浜港に寄港したダイヤモンドプリンセス号の乗客の中でコロナウイルスの感染が拡大。

それでもまだ、私たち日本人は、

対岸の火事のような感じで騒動を眺めていた。

3月に入り、あれよあれよと日本国内での感染者が拡大。

3月の終わりには志村けんさんがコロナウイルス感染症で亡くなられた。4月に入り、「緊急事態宣言」が出され。

オリンピック年内開催は絶望に。

お花見も、卒業式も入学式も、連休も、夏祭りも、

人が集まるなにもかもが新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため

「中止」

で、9月に入って多少世の中に動きが見え始めてきたものの、

気が付けば今はもう10月。

今年も残すところ三ヶ月しかなくなってしまってるでないの。

すっかり忘れてしまっていたけど。

今年って

ネズミ年じゃなかった?

ネズミ年にはネズミさんが眷属である「大黒天参り」が良い。って、新年早々のテレビ番組で取り上げてたよな。

ということを突然思い出し、昨日、行ってみました。

大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線両線にある「大国町」駅下車

注・↑は御堂筋線大国町駅。

ですが、この背中側は四つ橋線大国町。

この二つの路線のこの駅は事実上同じ場所です。

地上に出て歩くこと数分。

敷津松之宮に到着します。

不思議な境内には、

豊臣時代の偉人「木津勘助」の像

松之宮の拝殿脇におられる「大黒天像」

ふくよかなお顔。

ここが目当ての大黒天参り。

ではないのです。

この大黒天像も参拝の重要ポイントではあるのですが、

実は、この松之宮の参道と交差するように、もう一つの参道が存在します。

それが、「木津の大国さん」

と呼ばれる

「大国主神社」

この神社の名前が「大国町」という町名の由来です。

冒頭の狛ネズミの写真は、こちらの社のものです。

こちらの神様は、神様本体がド迫力。

高さ2メートルもある大きな大黒天。

とても珍しい形式の

「日出大国」という像が鎮座しています。

昨日は、結構風が強めに吹いてはいたのですが、

敷津松之宮で祝詞をあげていると、

本殿の木戸のガラスが割れるんでないかというか、ガラっと木戸が開いて神様が出てくるんでないかと思うくらいの強風が吹いてきて、
「神様…歓迎のし過ぎです」

と思いました。

ありがたや。ありがたや。

敷津松之宮には素戔嗚尊。

大国主神社には大国主命。

が、それぞれ「出雲大社」から勧請されて祀られています。

この「日出大国」像。

なんというか…。

どっしり構えた「おかみさん」のような。

なんともいえない安定感がありました。

行ってみて良かったです。

で、帰りの地下鉄が…。

車両まるごと風邪薬のコマーシャル。

「ゲッ」

と思いました(笑)