2018年。突然発症した、「脂漏性皮膚炎」「酒さ様皮膚炎」「毛嚢炎」???良くわからないけど「猿面」になってしまった顔面。

痛くも痒くもないのならまだしも、症状が長期に渡り、

へたすると死にたくなることもあるような精神的な苦しさ。

の中で、もしかしたらこれか?

と、ようやく今年に入って八方塞に小さな穴が開いた。

それが、
パッチテストで判明した「歯科金属アレルギー」

結果が出てから一週間後から、歯科金属除去をはじめました。

なんといっても、これまでどう攻めて良いのか?

発症原因がわからないだけに対処療法に明け暮れていた顔面皮膚炎に対して、こちらから手を打つことが出来る状況に変化したことで、どん底まで落ち込んでいた精神が少し上向きに。

「アレルゲンであると思われる歯科金属さえ外せば、この顔面皮膚炎地獄から這い上がれる」

と思いました。がしかし…。

「アレルゲン」と思われる元凶の歯科金属を外す度に、微量ながらその金属を吸い込んでしまったり、飛沫となった金属が顔面に付着してしまったり。

すると、金属を外した日に夜になると、

瞼が真っ赤になる。

瞼が腫れる。

体に蕁麻疹が出る。

と、突発的に皮膚炎の症状が悪化。

そのたびに、悶絶の痒みと痛みに泣きました。

歯科金属除去の対象となる歯は、口の中の歯の約1/3。

ブリッジの歯を一本とカウントせずに、ブリッジを渡している金属がはまっている歯も本数に入れると、10本にもなります。

5本目の歯科金属を除去する時に、

ちょっとだけ抵抗してみることにしました。

どういう抵抗をしてみたか。それは、

この花粉症対策を参考にした、「ワセリン」作戦。

歯科金属除去の際、口周りと目回りに皮膚科で処方を受けていた

ワセリンの「プロペト」を塗って防御するというものです。

初めての「ワセリン」作戦では、ワセリン塗布ゾーンからわずかにもれていた部分に、残念ながら「皮疹」時間を経て「丘疹」が発生してしまいました。

6本目以降もワセリン作戦を継続。最後のブリッジを外し終えた5月の末までに、皮膚科へ慌てて行かなくてはならないような状態にはならずに済みましたので、

「ワセリン作戦」一応成功したようです。

ネットで検索していると、「ラバーダム」というものを使用してアマルガムを含む金属除去している歯科医院もネット上にはたくさんあるようです。しかしながら、その中のいくつかは、はっきり書くと「歯科金属除去ビジネス」で、高額な料金+キレート点滴を行いながら…とかいう、おおよそ街の普通の歯科とは思えない診療を行っているような場所も混ざっているように思います。

 

※注・ラバーダムを使用しているからすべてが良くないという意味ではありませんことをお断りしておきます。

 

ただ、男女問わず。皮膚炎。しかも顔面も含めて人目に触れる場所は、私もそうですが、「精神状態が崩壊」してくるほどつらいものです。私も、いったい誰の言うことを信じたら良いのか。

ネットで得る情報のどれが正しいものなのか判断するのは、正直言って、
「雲をつかむ」ような状態でした。

そのたびに整理してみたこと。

最初の皮膚科が口にした言葉。

「こんなにすぐに症状がぶり返してくるのは、アレルゲンに接触し続けているからに違いない」

に基づき、

いつまでも消えない。唇周囲を取り囲む毛嚢と、昨年5月ごろからまつ毛の根元にも発生するようになった毛嚢。

これが、「掌蹠膿疱症」の方の一部で、体内をめぐった金属イオンが汗となって排泄されるときに、その毛穴で炎症を起こし、毛嚢状態になるというところに照らし合わせ、

私の解釈で、「口の中が疑わしいのではないか」と思い至り、

立証のために「金属アレルギーパッチテスト」を受けました。

その結果が、何度も掲載しましたが、

コバルト・クロム・水銀のアレルギー。

これを歯科へ持ち込んだところ、

良く耳にする「パラジウム」とか「インジウム」とかではないけれど、昔の古い銀歯や被せの土台となる金属には合金としてこれらの金属が含まれている可能性がある。さらには、正直言って、どんな金属が合金として入っているのかわからないくらいである。

と言われました。
過去投稿の重複になりますが、

皮膚炎が一時的に悪化する可能性があること。

金属を全部外しても、すぐに治るというものではないこと。

さらには、

治るという保証もない。

ということも事前に説明を受けていました。
それでも、金属アレルギーが立証されたのなら、

「一か八か外してみるしかない」

私はそう判断しての金属除去でした。

続きは次回更新したいと思います。

前回更新はこちら・謎の難治性顔面皮膚炎記録13