二週間のご無沙汰でした…。
先月末から、これから先半年間続く、とある資格取得のための講義聴講&勉強を始めたので、更新ペースが落ちてしまいました。
先月から続くOCEAN展日記・第四回更新です。
さて、「がーこ」更新が滞っていた先月末の「ハロウィーン」の日に、また一つ歳を食ってしまいました。
そう。
十月末日生まれの「がーこ」は、あの有名な?歌にもなった「さそり座」の女なのでっす!
そしてこれが約四億三千年前に海中に生息していた「ウミサソリ」↓「ミクソプテルス」(レプリカ)
現在のサソリと異なり、長さが90cmほどもある超大型の節足動物ですが、尻尾の先には現在のサソリのような毒針はありません。
この「ウミサソリ」なんかは、大きさは違っても、まぁ見たことがあるような形なのですが…。これ↓これって「何や」?と思いませんか?
「ヘルメット」?
みたいにも見えるこの「恐ろしい」物体↓
「ダンクルオステウス」という三億八千五百万年前の「最初に顎」を持った「魚類」の仲間の頭骨の化石(レプリカ)です。
背骨などの頭部に続く骨は、「軟骨」であるため、化石としては残らないので、「頭部」しかないのだそうです。
「ウミサソリ」などの例にもれず…こちらも「巨大」↓人の頭部との比較。化石化しない部分も合わせると全長10メートルくらいになったと推測されています。
唐突ですが、実は「がーこ」幼児期に「魚の骨」が喉に「ぶすりと刺さった」悪夢のような経験があります。
それゆえ、大人になった今でも、「小骨」の多い「魚」が苦手…。
その「がーこ」の目の前に「ドカーン」と現れたこの「巨大魚」を見た時、その悪夢を思い出した「がーこ」一瞬、「われぇケンカうっとるんかい」と頭に血が昇りました。↓なんじゃい!この骨だらけの体は…。
これは「シファクティヌス」(レプリカ)という白亜紀の体の骨が完全に硬い骨となった「真骨魚」という生物で、現在の魚のほとんどが、この種類の仲間なのだそうです。先の「頭部」しか残っていない「ダンクルオステウス」と違って、硬い骨は残るのですね。「がーこ」の喉に刺さったのも「硬い魚の骨」でした…。
本日のおまけ↓
これは、約三億年前に生息していたと思われる「ヘリコブリオン」(レプリカ)の「歯」なのですが、「歯」だけが見つかっているため、どんな「姿」をしていたのか、どういう形でこの「歯」がついていたのか、現在も「謎」のままなのだそうです。
本日はここまで。
続き次回更新をお待ち下さい。
ちなみにこの大阪長居・大阪自然史博物館で開催されているOCEAN展会期あと二週間ほどとなりました。見たい方は、お早めに!
先月末から、これから先半年間続く、とある資格取得のための講義聴講&勉強を始めたので、更新ペースが落ちてしまいました。
先月から続くOCEAN展日記・第四回更新です。
さて、「がーこ」更新が滞っていた先月末の「ハロウィーン」の日に、また一つ歳を食ってしまいました。
そう。
十月末日生まれの「がーこ」は、あの有名な?歌にもなった「さそり座」の女なのでっす!
そしてこれが約四億三千年前に海中に生息していた「ウミサソリ」↓「ミクソプテルス」(レプリカ)
現在のサソリと異なり、長さが90cmほどもある超大型の節足動物ですが、尻尾の先には現在のサソリのような毒針はありません。
この「ウミサソリ」なんかは、大きさは違っても、まぁ見たことがあるような形なのですが…。これ↓これって「何や」?と思いませんか?
「ヘルメット」?
みたいにも見えるこの「恐ろしい」物体↓
「ダンクルオステウス」という三億八千五百万年前の「最初に顎」を持った「魚類」の仲間の頭骨の化石(レプリカ)です。
背骨などの頭部に続く骨は、「軟骨」であるため、化石としては残らないので、「頭部」しかないのだそうです。
「ウミサソリ」などの例にもれず…こちらも「巨大」↓人の頭部との比較。化石化しない部分も合わせると全長10メートルくらいになったと推測されています。
唐突ですが、実は「がーこ」幼児期に「魚の骨」が喉に「ぶすりと刺さった」悪夢のような経験があります。
それゆえ、大人になった今でも、「小骨」の多い「魚」が苦手…。
その「がーこ」の目の前に「ドカーン」と現れたこの「巨大魚」を見た時、その悪夢を思い出した「がーこ」一瞬、「われぇケンカうっとるんかい」と頭に血が昇りました。↓なんじゃい!この骨だらけの体は…。
これは「シファクティヌス」(レプリカ)という白亜紀の体の骨が完全に硬い骨となった「真骨魚」という生物で、現在の魚のほとんどが、この種類の仲間なのだそうです。先の「頭部」しか残っていない「ダンクルオステウス」と違って、硬い骨は残るのですね。「がーこ」の喉に刺さったのも「硬い魚の骨」でした…。
本日のおまけ↓
これは、約三億年前に生息していたと思われる「ヘリコブリオン」(レプリカ)の「歯」なのですが、「歯」だけが見つかっているため、どんな「姿」をしていたのか、どういう形でこの「歯」がついていたのか、現在も「謎」のままなのだそうです。
本日はここまで。
続き次回更新をお待ち下さい。
ちなみにこの大阪長居・大阪自然史博物館で開催されているOCEAN展会期あと二週間ほどとなりました。見たい方は、お早めに!