OCEAN展第三回更新です。
 さて、今回の「がーこ」が一番見たかったもの。
 それは…。
 ずばり「化石」
 しかも、「甦った化石」
 甦ったっていっても、「ゾンビ」じゃないよ。
 「本当に生きて甦った化石」
 察しの良い皆さまは、すでに「ピン!」と来ているかもしれませんが…。
 「甦った化石」(実物)とは↓こちらのことです。 

 
$がーこの世界観-OSEAN


 え?
 これはただの化石じゃないかって?
 はい。
 確かにこれは「化石」です。
 でも、この「化石」は甦ったのです。
 これが「化石化」していない「鱗」(うろこ)↓
 
 
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 そしてこれが↓間違いなくタンザニアで「生きて捕獲」されて「はく製」より高度な技術で「内臓」「体液」まで保存された「標本」(実物)です。

  
$がーこの世界観-OSEAN


 この鋭い歯を見て下さい↓
 もう皆さんおわかりですよね…。
 いやいや歯が鋭いからって「これはピラニア」ではありません。
 これは「生きた化石」と呼ばれる「シーラカンス」
 
 
$がーこの世界観-OSEAN

 
 
$がーこの世界観-OSEAN


 上の化石は約一億六千万年前のものですから、正確に言うと、その「子孫」ということになりますが…。

 ちなみに1938年に上の「鱗」の主である第一号標本が捕獲されるまで、この「シーラカンス」という種は「絶滅」したものと思われいました。
 理由は、中生代三畳期以降の「化石」が発見されていなかったため、「絶滅」したものと思われていたのだそうです。
 だから最初に一号標本が捕獲・発見された時には、「新種」として発表されたくらいなのです。

 考古学って結構いいかげん。
 というか「アバウト」なんですよね。
 現在でも、数万年単位の誤差は「当たり前」と言いますしね…。
 現在発見されている「恐竜」なども、実際に生きていた「全恐竜」の何分の一かくらいしか「特定」もしくは「発見」されていないのが「現状」です。

 この「現生シーラカンス」の内部↓

  
$がーこの世界観-OSEAN


 シーラカンスには「背骨」はありません。
 代わりに内部がチューブ状になっている「脊柱」があり、中には体液がつまっています。
 上の標本はゴルフボールより一回り小さいくらいの「卵」を「卵嚢」に抱えています。

 もしかすると、このシーラカンスのような「生きた化石」地球上のどこかに、まだまだ生息しているのかもしれませんね…。

 本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ち下さい。