26日・日曜日・今年のミュージカル納めとなる「ウィキッド」へ行ってきました
↓「ウィキッド」は来年2月13日で「大阪公演千秋楽」となりますのでこの写真の通りにある「ウィキッドフラッグ」もあとしばらくしか見られません。
五階から劇場へ昇るエスカレーター近くの大きな「幕」も、あと少し…。
というわけで記念撮影をしました↓もちろん顔はマル秘
イメージとしては、女ターミネーター？のような格好かも…。
七階の四季劇場入り口から見える「大阪駅」↓
では日曜の感想を…。
悪い魔女エルファバは今月三日にまだ経験が浅くてちと残念に感じた「岡村エルファバ」善い魔女グリンダはオペラ座の怪人「クリスティーヌ」役でもおなじみの「苫田グリンダ」」でした。
「岡村エルファバ」前回の残念な印象が強くて「はらはら」しながら最初の見せ場である「魔法使いと私」を鑑賞。声量が歴代エルファバよりやや劣るものの、十二月初めと比べると「別人」のよう。あれから約三週間、「ひるむことなくつかみとった大役」に挑み続けた「成果」が現れていました
一幕目最大の山場「自由を求めて」にいたっては、歌の出来・声量はもちろんのこと少しづつ自分なりのエルファバをつかみかかっているらしき「個性」も感じました。観ている「がーこ」も相当力が入りました。二幕目の終盤近く「闇に生きる」前回はここまで息が持たなかった「岡村エルファバ」でしたが、今回は「十分な迫力」でこのナンバーを歌いあげました。「あなたを忘れない」でも「苫田グリンダ」との「ハーモニー」がぴったり。更なる精進と今後の成長が楽しみな「エルファバ」でした
この日の「苫田グリンダ」少し声の調子が悪い感じでしたが、これは「がーこ」の個人的嗜好と見解であることを前置きさせていただいて…「グリンダ」は、この「苫田」さんが現在のところ「一番」のはまりであると考えています。「ポピュラー」の「ゴージャスドレス」の乗りの良さ。オープニングの「シャボン玉マシーン」上での、「エルファバ」に対して見せる複雑な表情。フィナーレを飾る「凛とした表情」一転して「カーテンコール」で見せる「はじけぐあい」すべてにおいて、この「グリンダ」が一番だと思います。
この「ウィキッド」派手な演出・豪華な衣装に目を奪われて最初は良くわからないのですが、何度か観ていると実に「顔・表情」の演技が細かい作品です。それは、↓「シズ大学学長」のちの「オズの国報道官」「マダム・モリブル」にも現れています。機会があれば、この方に注目して観てみてください。その時の役者にもよりますが、「女狐」具合が巧みに表現されています。
観るたびに「新しい発見と感動」を心に吹き込んでくれる「ウィキッド」六度目の鑑賞でも「実に良かった」今年はこれで「ミュージカル納め」となりましたが、二月の千秋楽までにあと二回ばかり鑑賞を予定しております。来年も「ミュージカル貧乏」な「がーこ」宅の「懐具合」ですが、「行ける時に行っておけばいい」(現在がーこ失業中)「心の栄養(豊かさ)はお金では買えないから」という連れ合いの言葉に毎回救われています。
↓「ウィキッド」は来年2月13日で「大阪公演千秋楽」となりますのでこの写真の通りにある「ウィキッドフラッグ」もあとしばらくしか見られません。
五階から劇場へ昇るエスカレーター近くの大きな「幕」も、あと少し…。
というわけで記念撮影をしました↓もちろん顔はマル秘
イメージとしては、女ターミネーター？のような格好かも…。
七階の四季劇場入り口から見える「大阪駅」↓
では日曜の感想を…。
悪い魔女エルファバは今月三日にまだ経験が浅くてちと残念に感じた「岡村エルファバ」善い魔女グリンダはオペラ座の怪人「クリスティーヌ」役でもおなじみの「苫田グリンダ」」でした。
「岡村エルファバ」前回の残念な印象が強くて「はらはら」しながら最初の見せ場である「魔法使いと私」を鑑賞。声量が歴代エルファバよりやや劣るものの、十二月初めと比べると「別人」のよう。あれから約三週間、「ひるむことなくつかみとった大役」に挑み続けた「成果」が現れていました
一幕目最大の山場「自由を求めて」にいたっては、歌の出来・声量はもちろんのこと少しづつ自分なりのエルファバをつかみかかっているらしき「個性」も感じました。観ている「がーこ」も相当力が入りました。二幕目の終盤近く「闇に生きる」前回はここまで息が持たなかった「岡村エルファバ」でしたが、今回は「十分な迫力」でこのナンバーを歌いあげました。「あなたを忘れない」でも「苫田グリンダ」との「ハーモニー」がぴったり。更なる精進と今後の成長が楽しみな「エルファバ」でしたこの日の「苫田グリンダ」少し声の調子が悪い感じでしたが、これは「がーこ」の個人的嗜好と見解であることを前置きさせていただいて…「グリンダ」は、この「苫田」さんが現在のところ「一番」のはまりであると考えています。「ポピュラー」の「ゴージャスドレス」の乗りの良さ。オープニングの「シャボン玉マシーン」上での、「エルファバ」に対して見せる複雑な表情。フィナーレを飾る「凛とした表情」一転して「カーテンコール」で見せる「はじけぐあい」すべてにおいて、この「グリンダ」が一番だと思います。
この「ウィキッド」派手な演出・豪華な衣装に目を奪われて最初は良くわからないのですが、何度か観ていると実に「顔・表情」の演技が細かい作品です。それは、↓「シズ大学学長」のちの「オズの国報道官」「マダム・モリブル」にも現れています。機会があれば、この方に注目して観てみてください。その時の役者にもよりますが、「女狐」具合が巧みに表現されています。
観るたびに「新しい発見と感動」を心に吹き込んでくれる「ウィキッド」六度目の鑑賞でも「実に良かった」今年はこれで「ミュージカル納め」となりましたが、二月の千秋楽までにあと二回ばかり鑑賞を予定しております。来年も「ミュージカル貧乏」な「がーこ」宅の「懐具合」ですが、「行ける時に行っておけばいい」(現在がーこ失業中)「心の栄養(豊かさ)はお金では買えないから」という連れ合いの言葉に毎回救われています。