先週の金曜・ミュージカルを初めて鑑賞する友人と「大阪・四季劇場」で公演中の「ミュージカル・ウィキッド」を観てきましたあひる

 
$がーこの世界観-ハービスプラザ


 このミュージカルは「オズの魔法使い」から「インスパイア」された「もうひとつのオズの魔法使い」のお話で、実は親友だった二人が、どうして「良い魔女グリンダ」と「悪い魔女エルファバ」に分かれて生きなくてはならなかったかというお話です。

 クリスマスシーズンだから、「四季劇場」の入る「梅田・ハービスエント」には「ゴージャスツリー」がいくつもありました。

 
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 ↑このツリーなんか上をずーっと見上げると↓ 

 
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 「マスカレード・仮面舞踏会」な「マスク」をした「ゴールデンレディ」の「スカート」部分なんですラブ

 「貧乏人」以外の何物でもない「がーこ」ですが、こんなゴージャスツリーの飾られている建物に用事があるなんて「インスタント・セレブ」になった「気分」でしたきらきら!!

 「ウィキッド」のほうはエルファバ(岡村さん・初抜擢)・グリンダ(山本さん、エルファバの妹ネッサローズ役を長くされてました)とも、これまでに観たことのない「キャスティング」でした。
「がーこ」的には「山本グリンダ」が、どうしても、これまで長く観てきた「ネッサローズ」に観えてしまい少々の違和感がありました。しかしこれは「がーこ」のイメージによるもので「山本グリンダ」を否定するものではありません。
また、岡村エルファバは大抜擢でこの日が五回目くらいの「エルファバ」役。セリフ二回かんでしまったのが残念。それと、「歌」
エルファバは、「非常に歌唱力」が求められる役です。歌うのはそこそこ「うまい」んですが、「うまい」だけではエルファバは厳しい。
「魔法使いと私」「自由を求めて」「闇に生きる」のナンバーすべてにおいて、まだ自分のものになっていないなぁと思いました。
特に「闇に生きる」ではご本人が「疲労」しているため「息切れ」かと思われる個所があり、「鬼気迫る」エルファバではなく、「くたびれたエルファバ」になってしまっていて残念でした。ご本人の目に触れるとかなり厳しいこと書いてますが、「歌がうまい」だけに、「今後の成長」を「期待」するという意味で「あえてこれまで観てきた」「江畑」「木村」「樋口」各エルファバとの比較感想をのべさせていただきました。
それでも、初めて観た「友人」はこの「ウィキッド」鑑賞後、ものすごく「ポシティブ」な未来を私に語ってくれました。それだけの「力」がやはり、このミュージカルにはあるみたいです。そういう力のある「ウィキッド」だからこそ、今後の「岡村・エルファバ」の成長を楽しみにしていますバラ

 そういう私も、今年一月、初めてこのミュージカルを目にした日から、ずっと心の奥深くで「頭をもたげていた」自分の「心の声」が、この日、やっと「聴こえました」それは、私だけにしか分からないことがほとんどだけど、敢えて書き記すと「創造的」な自分の「未来」を生きたい。という事ですね。

  
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 終演後、暗くなったエントの入り口に「エメラルド色」の電飾↑と、かわいい「スノーマン」↓が

 
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 今回買った↓「エルファバ携帯ストラップ」来年二月に大阪公演は千秋楽を迎えるので、この感動を忘れないように身近な携帯ストラップを買いました!

 
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 「がーこ」も、エルファバのように、「前を向いて進むのよ♪光り輝く明日へと」な「未来」をつかみたいです!