*向かい家ととなり家(や)の撒く除草剤
ひと夏かけて狭庭の草取り
夏場は雑草と根くらべです。特に今年の夏は酷暑でしたので、
夕方のわずかの時間、蚊取り線香を焚いての雑草取りでした。
お隣の庭とお向かいの庭はさーっと一瞬のうちに除草剤が撒かれて
数日後には雑草はすべて消えています。どんなに楽だろうかと思います。
キッチンガーデンの野菜、大切な花々などを思うと、
つい、一本ずつ抜いてしまいます。
除草剤は長い年月使用しても大丈夫なのでしょうか。
便利なものに抵抗を感じてしまいます。
今、草ぬきできる元気があることに感謝して
四つん這いになって抜いています。
雑草を一本ずつ抜いていると様々な種類があり、
美しい花をつけているものもあり愛おしさを感じます。
今、盛んに増えている雑草〈コミカンソウ〉。
夕方に閉じるので合歓木やオジキソウににています。
抜いても抜いても出て来る厄介な雑草です。
神は言われます。
「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」
たしかに、今は恵みの時、今は救いの日です。
(新約聖書 コリント人への手紙第Ⅱ 6章2節)
私たちは明日のことは分からない。
将来を心配するよりも今という時を
どのように生きるかが大切である。
三浦綾子366の言葉
現在の一点に、過去も未来も生きている。
『北国日記』