この夏、日本に初上陸した鹿角巷(ジ・アレイ・ルージャオシャン)。
台湾発のドリンクスタンドで、こだわりの茶葉を使ったミルクティーと
スタイリッシュなパッケージが人気のお店なんですが、
そこの秋の新作が、黒糖タピオカラテなんですよ~
タピオカミルクティーは日本でもあちこちで飲めるようになったので、
「似たようなもんでしょ?」って思う方も多いかもしれません。
でも、でも、違うんですよ
「黒糖タピオカラテ」って言ったら、あの台湾の「青蛙撞奶」ですよね。
タピオカを黒糖で煮詰め、そこにフレッシュな牛乳を注いだ黒糖タピオカミルク
昔、公館の陳三鼎で初めて飲んだときの衝撃のおいしさは、いまだ忘れられず…(^^ゞ
で、先日渋谷に行ったとき、やっと行ってきました~
(ジ・アレイ・ルージャオシャン 鹿角巷)
東京都渋谷区円山町1-19
03-6455-3735
以前ご紹介した表参道店とは違って、テイクアウトのみの小さなお店ですが、けっこう流行ってます
こちらが念願の黒糖タピオカラテ(温)
冷(cold)、温(mild hot)、熱(hot)の3種類から選べるようになってて、
「温」っていうのは熱々のタピオカに冷たいミルクを注いだものって聞いてたので、「台湾の青蛙撞奶に近いかも!」と迷わずチョイス♪
さっそく出来たてをいただいてみました~
……が、あれ? なんか違う…
思ってたよりミルクが熱くて、なんていうか、牛乳臭さがあるんですよ。
あっためた牛乳って、独特のにおいがしますよね。
あれが結構気になっちゃって…
タピオカは黒糖でガッツリ甘くて、でもミルクはまんま牛乳っぽくて、
なんかうまく混ざり合ってない感じ。
残念ながら、あの青蛙撞奶の絶妙なハーモニーは味わえず…
思うに、やっぱり牛乳が違うのかな、と。
牛乳だけ飲むなら日本のほうがおいしいと思うんだけど、
あの微妙な味の台湾牛乳だからこそ、黒糖タピオカの邪魔をせず、
イイ感じの甘みとコクが出るのかもしれません。
ちなみに、テイクアウトで「冷」も買ったんですが、
こちらのほうが味がなじんでて、おいしかったです
ただ、タピオカがちょっと固かった
やっぱりな~、台湾で飲んだ陳三鼎のタピオカミルクは格別だったんだなあ…
また「台湾行きたい!」熱が再燃しそうです(^_^;)
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