今日はじめて、アクセス数が1000PVを超えました
ブログ始めた頃は、こんなにたくさんの方に読んでいただけるようになるなんて思ってもみなかったな~
(毎日アクセスゼロで、たま~に「5」とかなると「あ、うちの親が読んだのかな?」とか思ったり)
それもこれも、ブログに遊びに来てくださる皆様のおかげです。
謝謝大家~
さて、先日ご紹介したイベントに行ってきましたよ~ん♪
●2012台北鳳梨酥文化節
会場内は大賑わい
いろんなお店がブースを出して、自分のとこのパイナップルケーキを並べてます。
パイナップルケーキって、こ~んなにいっぱいお店があるんですね~
台湾の人にとって、パイナップルケーキってどういう存在なんだろう?
日本人にとってのお饅頭みたいなもん???
やはり最近の流行は台湾のパイナップルを使った「土鳳梨酥」らしく、
どこのお店でも「イチオシ品」として売り出してる。
そうなってくると、新東陽とかの定番パイナップルケーキのほうが、逆に新鮮に感じられたりして
日本のガイドブックで昔から紹介されてるパイナップルケーキは、やっぱり美味しいですね
初めて見るお店もいっぱいあります。
中でも私がすっかり気に入っちゃったのは、こちらのお店。
(15個入り 290元)
台湾の形の箱に、台湾型のパイナップルケーキ カワイイ
小さめなので、気軽に食べられるのも嬉しい♪
(パイナップルケーキって、ボリュームがありすぎてちょっと・・・って人も多いですよね)
しかも、「茶米」(ウーロン茶味)ってのがあって、それが超ウマイ~
お茶の香ばしさが、甘さをおさえてくれてるんです。
これはお土産にもピッタリだ! と思ってお店の場所を聞いたら、
ナント、新竹だそうで・・・ (どーりで知らないはずだ)
でも、宅配もしてくれるそうなので(2500元以上なら無料)、
一時帰国前に友だちと共同で買うといいかもしれませんね。
もうひとつ、ここもパッケージが美しい~
(6個入り 210元)
ただし、こちらは雲林縣・・・
そうか、この鳳梨酥文化節は、普段なかなか行けない遠いお店の商品を買えるって意味でも価値があるんですね。
そうそう、お土産にイチオシの商品も見つけました!
http://www.ofiber.com.tw/index.aspx
(130g 260元)
これ、ドライフルーツなんですよ
カラフル! オシャレ!!
このお店は台北市内にあるので、気軽に行けますね♪
さてさて、前置き(?)が長くなっちゃいましたが、
コンテストの結果ももう出ていて、
賞を取ったお店は横断幕やトロフィーを飾って盛大に宣伝してます。
第三位には、なんと天母広場でいつも目にするこのお店が入ってました
そっかー、ここのお店のは食べてみたことなかったけど、美味しいのかあ。
ちなみに、「鳳茶酥」部門ってのもあって、そちらでは栄えある第一位に
う~ん、こっちのほうが気になるな~
ここのパイナップルケーキは、バナナ味とかマンゴー味とか、いろんな種類があるのが面白い。
中でも「辣椒鳳梨酥」、つまり辛いパイナップルケーキがあるのにはビックリ
まあ、ちょっと変わってて面白いっちゃ面白いけど、やっぱりフツーのが美味しかったです・・・
そして、気になる第一位は・・・
・・・・・・なんか地味だなあ
お店の看板とかも出てなくて、実は最初、これから授賞するトロフィーを置いてる事務局かと思っちゃったんですよ。
まわりの台湾人のお客さんも「試食は? パンフレットは?」みたいなことを聞いてるのですが、
おじさんが一人で対応してて、「商品はまだ大量生産できなくて、持ってきた分は売り切れちゃった」と。
ええ~っ? そんなのアリ
何とか聞きかじった中国語での説明によると、
このお店は台湾のお店なんだけど、ずっと海外で商売をしてて、
海外ではすごく有名なんだそう。
たしかに「ホラホラ!」と見せられた写真には、
ナント、社長と並んで微笑む福田元首相が写ってました
でも、台湾国内では知られていないから、今回初めてこのコンテストに参加して知名度を上げようと思ったら、思いがけず一位になっちゃった・・・とヽ(;´Д`)ノ
だから、名刺もなければパンフレットもない。
店舗はどこかと聞くと、基隆にあるカフェで売ってるだけで、ちゃんとした店もないらしい
「これから中秋節で、月餅製造で工場が忙しくなる。
そういうときに作ると品質が落ちるから、大量生産するのは1ヵ月後。
そうしたら、台北でもお店を出す」
ということだそうです(私の聞き取りが間違ってなければ・・・)。
いやはや、コンテストに出るなら出るで、ちゃんと準備しようよ・・・って思うのは日本人だけ
台湾らしいオチで、ブログのネタ的にはだけど
というわけで、一位のパイナップルケーキは食べられませんが、
明日まで開催してるので、気になる方はぜひ行ってみてください♪