「ママ!金賞やで!5000円買い物し放題!」



昨日、友だちと遊びに行ったはずの息子から、急なLINE電話。



へ?なんのこと?



聞けば、ちょっと前に行ったスーパーのイベントに応募したやつがあって、それが金賞だったらしい。



そのイベントは、父の日にからめて開催されていて、「父の日にちなんだダジャレ大会」(ネーミング不明)らしく



たしか、わたしがいそいそと買い物したものを袋詰めしていたとき、息子がなにかしてたのはうっすら覚えているけど、まさか本気で応募したとは。



「えー、すごいやん!じゃママと一緒にいこ〜」



と、すかさず乗ったのは、食費を浮かしたいから。



どこまでも現実的すぎる母親のひと声にも、息子は「うん!」と元気に通話を切った。



どんなことでも、そうやって興味しめして行動できることが素晴らしいじゃないか。




大人はね、目の前のチャンスがあっても尻込みしたり、どうぜでもだって…がでるもんなんだよ。



よけいなこと考えず、ライトにチャレンジできる大人になってねと願うばかり。



そんなことがあったこともすっかり忘れ、わたしと息子は寝る時間になった。



オットが「ところで、どんなダジャレなん」と聞いた。



そういえば、わたしもまだ知らない。



「サンダルでケツ、はさんだる」



ほんの一瞬シーンと静まりかえった空気…



ダジャレとしては間違いなくクオリティ高い。



で、ぜんぜん父の日にちなんでないことに、シンプルに爆笑してしまった🤣

 



このセンスを金賞に選んだスーパーの従業員さんとは話があいそうだ。



さっそく今日、息子連れてスーパー行こ。