オットが昼の勤務帯、息子が学校のある平日に休む。



これが、月1回あるかないか、わたしにとってここ1番の楽しみ。



楽しみがそれって、ちょっと地味すぎやしませんか🤣



でも今日は〜♪



オットのボーナスDay♪



さっそく銀行へ〜♪



ありがとう、ありがとう、ありがとう。



何を買う予定もありません。



借金返済にあてます。



これでちょっとは完済まで期間短くなったかな〜



たんたんと返します。






借金返してる間、それはわたしにとって「禊」、だったんです。



罪滅ぼし、ともいえる。



そこにどんな罪があったのか…



わたしがオットに内緒で買ったこと。



それらはいちいち高額で、幾重にも重なっていたこと。



ぜんぜんもとが取れてない、回収できてないこと。



なんなら、熱く語った夢はどこへやら、今やフツーにお勤めしてること。




もうね、ただの借金じゃなくて、まるで罪人、被告なワケよ。



もちろんオットには今でも話してません。



毎月のわたしのお給料から少しずつこっそり返してる状態。



罪を犯した人間なんだから、幸せになんてなっちゃいけないんです。



楽しくなんて暮らしちゃダメなんです。



だけど…



やっぱそれだけは無理だった。



完全に諦めて、「完済まで酬います」と、そっちに振りきることができなくて…



そこで考えついたのは、オットを嫌うこと。



そやって誤魔化し誤魔化し、自分のメンタルを保っていました。



何かにつけて「オットが悪い」、何もなくても「オットのせい」としておけば



わたしに対するわたしの「罪人」の目がオットに向く、それで少なからず楽になれたんですよね。



ってか、そんなことで真に楽になれるわけもない、なんの解決にもなっちゃいないんだから。



もうそうゆうドラマチックなやつ、いっさいヤメました。



してしまった借金はたんたんと返す。それしかありません。



そして、今あるわたしの暮らしや人生は、今しかない。だから



「借金してをしてるわたし」ではなくて



「今を存分に生きるわたし」です。



借金したことは後悔しかありません。



だけれども、なぜ借金までしてそれらを買う必要があったのかとふりかえると、



なんとしても、お金稼いで自信をつけて幸せになりたかった。



まとめると、そこまでして変わりたかったんです。



どーにかして、すべてを生まれ変わらせたかった。



言い訳とか言い逃れかもしれませんけどね。



今、目にみえて分かるほどの生まれ変わりではないにしても



生まれ変わらなきゃと焦っていたあの頃からすれば、



少なくとも、自分に対する全否定はもうないです。



だってさ、



「今この瞬間になにも問題がない、なにも起きてない」ことが、ようやく分かった、腑に落ちたです。



脳みその巧みなトリックに気づいてしまったよ〜



ヒヒッ



おわり。