午前10時の仕事中〜



水を自販機に買いにいこうと財布をみたら、1万円札しか入ってない。



ちなみに2枚←見栄っぱり🤣



「1万円札しかない」って書いてるけど、事実として2万もあるのに自販機じゃ水1本も買えねー。



こうゆうとき、お金はぜんぜん万能ではない。



ただ「紙幣という名のついた物質」なんだと実感する瞬間。



大好きなはずの万札を目の前に、「はー…」と深い深いため息がでた。



いくらどんだけお金が手元にあろうと、ちゃんと使える場所とか、渡せる相手とか、あっち側が(い)ないとお金の機能をいかせない、お金の役割は果たせない。



だけど、わたしは水をほっしてる。喉から手がでるほどに。今飲みたい。



この時間帯にして持ってた水が足りなくなったのは、



昨日の残り半分の炭酸水だけしか持ってきてないから。



「炭酸水の話はこちら」



自業自得。炭酸もほぼ抜けてるしー。



イチルの望み、そのときわたしができることは、総務に聞くことだった。




「1万円札が使える自販機、どこかにありますかぁ?」




ない、らしい。



でしょうね。



「じゃ、わたしが貸しますよ!」



今年成人式を迎えたばかりの女子が、ライトにお金を貸してくれたのだ。



裏紙メモに、借用書書いて渡しときました。笑





午後。



2まわり下の新しい派遣さんがやってきて部内顔合わせ。



「その話はこちら」



ウチの部の女性、これで3人。



隣の席の13コ年下の女性社員さんが、みんなでおしゃべりしましょ〜!と、3人つれだってフリースペースへ。



「わたし、おごります!わたあいさんが入社したとき、まったくもってゆっくりお迎えすることできなかったんで☺」と。 



なんやなんや、今日は年下の女の子たちにめっちゃ優しくされる日でないか♡




ちょっとばかし気恥ずかしい気持ちもなくはないけど



こんなとこで「わたしがおごる場面なのに」って、金額や年齢を理由に負けにいかない。



人の優しさに素直に甘えた日。



お金の不万能さを痛感した日。



数字を事実としてちゃんとみた日。



若いコたちがこんなにしっかりしてるんなら、この先の日本は安泰だ。



まとめかた、雑。



でもおわり。