とある日。
生理中だったこともあり、いつもより多めに私の下着が部屋干しされている状態をみたオットが
「ボーナスも出たとこやし、給料も上がったし、もう懐あったかいんやし、そろそろちゃんとしたええ下着買ったらどないなん?」
と、真顔で言ってきた。
それもそのはず。
わたしの下着は、記憶にはないくらい3年?4年?も前に、しまむらで買った3枚580円ほどのもの。
(しまむらがダメと言ってはおりません。)
たしか、オーガニックコットン100%を買ったんだとうっすら記憶があるものの、これだけくたびれていたら、オーガニックかどうかなんてもはや関係ない。w
はい、ヨレヨレです。でも、わたしそのヨレヨレ具合いが好きなんです。締めつけ感がないから♡
昨年12月23日の設定変更手帳。
「あなたの今の暮らしの中で、好きだと感じるものを思いつく限り書き出してみましょう」の問いに、わたしは書く手が止まった。
暮らしの中に?好きなもの?
そんなこと、マジマジと考えたこともなけりゃ、暮らしに「好き」が必要とはほとんど感じたことなかったな…
暮らしの中のものなんて、より安く、より機能的ならそれで満足だし
つまり、ダイソーとかセリアとかめちゃめちゃ活用してるし
プラス、可愛いとかセンスが加わってたらなお嬉しいけど、そこは優先順位が低い。
とりあえずストレスなく使えてれば、それで良いって思うから。
ので、この問いに答えることができなかったのだが、
設定変更部員wとしてそれはあるまじき思考ではないのか!と、自ら立ち止まりました。
正直、さきこさんのお店のパジャマとかリネン系にもあんまり興味なかったんですが
さすがにもういいオトナの女性ですし、価値あるわたしのこのカラダに触れる下着を、オットの発言をキッカケにちゃんと厳選しようと思いまして♡