今日は、前の人に待たされてイライラするという、誰でも1度や2度くらいは経験したことのある話をしたいと思います。

 

 

そして、そのイライラから完全に解放された事案を、コトの展開をたどって書かせてもらいますね!

 

 

 

 

バイトから帰宅したある日のことなんですが、息子が帰ってくるまで、あとちょっとだったんです。

 

 

このちょっとの時間があれば、最寄りのコンビニのコピー機を使って帰ってくるには十分。

 

 

急いで出かけたんですが、そのコピー機、女子高生たちが使ってしもてる、、、

 

 

しかも長っ!!何枚コピーしとんねん。イライラ・・・

 

 

娘みたいな歳のコにイライラするなんて大人気ないのはわかってるけど、正直イライラしたー。

 

 

アウト!たぶんもう息子帰ってきてるな、間に合わなかったぁ…

 

 

主婦は忙しいねん。ウチの子供が待っとんねん。と、心の中だけで叫ぶのは許される?w

 

 

後ろでイライラしてるおばちゃんのことなんか気にもしないで、女子高生たちは帰ってった。

 

 

その態度に、もーっとイライラ…

 

 

いやいやいやいや!そこはヒトコト謝れよ!親の顔が見てみたいわ!

 

 

これ、わたしの本音。

 

 

そして、そんな自分=人間ちっちぇーな。

 

 

 

翌日〜

 

 

温泉施設にて。

 

 

ほこほこにあったまった体で脱衣所に出てきて、自分のロッカーを開け、、、

 

 

開かへーん!

 

 

スッポンポン47歳が、ロッカーの鍵が開かず慌てふためいています。

 

 

この姿を想像してみてほしい、ほんとーに見るも無惨。w

 

 

服着てる人をつかまえて店員さんを呼んでもらったのだけど、来た女性店員さんが、これまた若い。

 

 

こんな若いコが故障してる鍵を開けれるんかいな…と、わたしはイライラと不安と落胆で立ち尽くす。

 

 

そんなみすぼらしいおばちゃんに見かねてバスタオルを貸してくれたのだけど、上と下の部分を隠すには、もうちょっと足りないビミョーなサイズ感。

 

 

他にタオルないんかーい 汗

 

 

隠れないけど隠してます風で、待つ。待つしかない。

 

 

体はどんどん冷えてゆく〜

 

 

待つしかないと諦めたとき、ここでふと昨日のコンビニのことを思い出したんです。

 

 

女子高生にイライラしてたコピー機での光景を。

 

 

そう、同じ「待つ」という現実がいきなりやってきた!

 

 

実は昨日、あんなに強烈にイライラしたことを設定変更しておきました。

 

 

イライラすることは仕方ないとしても、そうやっていつも何かあるごとにイライラするのか?

 

 

これからもイライラを選んでいくのか?そうやってイライラするのは、わたしの好みなのか?

 

 

答えは、もちろん「NO」です!

 

 

イライラしなきゃならないほど時間に追われるような暮らしをしたいわけでもない。

 

 

そもそも、コンビニのコピー機なんて、みんな物。イライラすることの方がなんかちょっと図々しいっていうか。

 

 

日常にある「待つ」時間を、もっとゆったり余裕で待てる自分で在りたいなって思ったので、そうように変更〜

 

 

その翌日に起こったのが、コレ。

 

 

スッポンポンで、荷物はすべてロッカーの中という、正真正銘「絶対になにもできない状況」でも、「ただ待つ」ということができるのかを、試されてるような。

 

 

15分後・・・

 

 

「開きましたー!!」と、女性店員さん。

 

 

こういうとき、ヒトはなぜか妙に笑えるんですね。「よかった〜、ありがとう!」って、あの悲壮な自分からは想像しないほどの満面の笑みだった♡

 

 

っていうか、これって施設側の不手際ですよね?設備の管理できてないんだし。

 

 

なんで私がありがとうなの?って、後から思ったのだけど、この時はマジで心から感謝。w

 

 

設定変更って、面白いです。

 

 

神さまなのか、魂なのか、源なのか、そこらへん自由だけど、変更したら確認がやってくるらしい。

 

 

わたし、もう「待つ」ことなんて怖くないですー。

 

 

いくらでも待てます。だって、スッポンポンで何もできない状況で、ちゃんと大人しく待てたのだから。w

 

 

 

 

 

ここからが本題。(やっとかい)

 

 

待たされてイライラするのって、わたしの感覚では「時間が奪われた」って感じる超重いポイントでして…

 

 

というのも、結婚して母親になってから、自分の時間が一気になくなって、それがあるってことが自分にとってどんだけ大切で重要なことのか、イヤというほど感じてきているから。

 

 

そんな話を、このブログでも何度も書いてきてる。

 

 

なんなら、先月始まった自分で選んだバイトでさえ、途中までは「わたしはバイトしてるから時間がない!忙しい!」って思ってたくらい、、、

 

 

いやいや、そうじゃない。時間は全人類みんなに同じだけあるモノ。

 

 

設定変更を知るまでのわたしというと、この平等にある時間で「何をするか」「どこまで有効的に使うか」に重きをおいていました。

 

 

現実的な部分、1割の。

 

 

これに必死でした。だから、カフェでまったりしてみたり、1人で映画館とか行ってみたり、自分のための買い物をしたり。

 

 

うーん、そうゆう問題じゃなかった。w

 

 

それが証拠に、時間が大切でそのように扱うつもりで動いていて、急に予定外な余計な邪魔が入ってきたときはイライラが募るんですもん…

 

 

誰じゃー!わたしの大切な大切な時間を奪おうとしてるのはーっ!ってw

 

 

大切な時間を使って好きなことしてるのに、いっつも怒ってるか、焦ってた。なんか変じゃない!?ってその時は気づきませんでした。

 

 

というより、時間の使い道が間違ってるんだとばかり考えてたんで、次は何しよー?って、そっちに意識が向いていたんです。

 

 

これぞ、1割でグルグルして設定変更を勘違いしてる人あるある…

 

 

「待つ」のも、「バイトする」のも、「カフェでまったりする」のも、同じ時間の中のこと。何をしてもいい。何を感じてもいい。

 

 

だとしたら、焦るとか、イライラとか、急がなきゃとか、ぜんぜん好みません!

 

 

やってることより、その時何を感じるかっていう、在り方の話でした。ようやくここへきて、少し理解できてきたかんじ。

 

 

まだまだ目の前の現実で何が起こってるかを気にしがちですが、ちょっとづつちょっとづつ、「今」に集中して、感じることは取りこぼしのないようにしたいなと思っているところです。

 

 

そこまで分かってんのに、自分のことを「ちっちぇー人間だな」って言ってしまうの、寂しいもんです。

 

 

設定変更しながら、時々ありません?自分の設定がヘンテコすぎて自己嫌悪に落ちること…

 

 

ジャッジしがちなんですよ、絶望するから、ついつい。

 

 

絶望変更は、そこからだ。うっかり絶望と自己嫌悪で終わらせないってことも、少しずつ心がけるようになってこれたんじゃないかな〜

 

 

それでもまだ、実はジャッジして落ち込んでること多め。w

 

 

だってやっぱさ、胸張って心の広い豊かな人でありたいなって思うが故です。

 

 

 

 

※三重県で設定変更してる人いませんか?どこかでお茶でもしながらお話したいです♡

 

 

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