在り方・働き方を見習いたいあゆみさんから聞いた言葉で『遊びの世界』ってのがあります。
彼女からすると、もはや毎日の日常が『遊びの世界』なんだそう〜
なんだそれ!?そんなことありえるのかー!?
って思ったのが正直なとこで、けっこうショック…
でもわたしずっと前から「遊ぶように仕事がしたい、仕事=遊び、仕事も遊びも一緒」みたいなこと思ってたなー。
なのに、「遊びの世界」って聞いて驚いた!
わたしがいうのと、彼女がいう概念が違いすぎてたから。
どうやら彼女は、「遊ぶように仕事がしたい」と鼻息荒くそれを実現させたわけではぜんぜんなくって、
なんとなく始めたことがどんどん面白くなっちゃって、それを延々やってると、「気づいたら遊びの世界に入ってた」みたいなカンジらしい。
ひー!そんなことってあるんだね♡
わたしの定義(設定)だと「ガッツリ稼ぐことができるようになったその時に、ようやく遊び=仕事となる」だ。
ご褒美的な。がんばった者だけが得られるたった1つの勲章みたいな、、、
だからこそ「早く」「どうにかして」「ガッツリ稼ぐ」ことに生き急いでた頃があったんだけども、それも叶わずで。
「遊びの世界」
その言葉を聞いて、一気に肩の荷が降りた。スルッとずれ落ちた。ドスンって音が聞こえるくらいに。
いや、もともと荷物なんてなかったかもしれんよね。背負っていたつもり。重いという妄想〜
「遊ぶ」ためには、そしてそれを「仕事」と位置づけるためには、重くなきゃ、がんばらなきゃ、稼がなきゃ、のきゃっきゃっきゃ。
まだまだ昭和全開の丸出しやん〜、といつも昭和の責任にするわたしw
で、ここから急に「遊び」ってワードが気になってたら、ちょうど久しぶりに買ってまで読んだ高岡早紀さんの著書の中に、こんな言葉があった。
この方、ぜんぜん魔性じゃなかったw
ステキな女性。この美しさよ…♡
「ごめんあそばせ〜」
これ漢字だと「ご免、遊ばせ〜」
なぬっ!?「遊ばせ」ってなんや💦
調べると、どうやら昔の上流階級の人が使うめっちゃ丁寧語らしい。
それ自体に「遊ぶ」の意味は含まれないらしいのだけど、わたしは確信したのだ。
「どの時代も上流階級、いわゆるお金持ちは余裕ぶっこいてんだな」と。
余裕がある人だけが使うワード「遊ばせ」だもん。
遊ぶって、つまり余裕だ。
これまでのわたしは、いろんな余裕がほしくてずっとがんばってきました。
お金とか時間とか、心の余裕がずっとずっと欲しかった。
あゆみさんが、『遊びの世界』にスルルと流れ着いたように今そこに軽く在るならば、
わたしにもそれって可能かもしれないし、そこまで構えなくてもいけるのかもしれないです。
なぁんだ、孤軍奮闘しちまったよ、まったく〜w
わたしにとって「遊び」とは、、、
このブログなんてほんと遊びでしかない♡
息子の塾の送迎時間に遅れるほど、夢中の遊び♪