今日は、父の3回忌の法要をしました。

ご住職の読経を聞きながら、

2年前を思い出していました。

あの頃、父は、

発熱、下血、排泄が出ない…などなど

本当に辛い時期で、闘っていました。

3月の日向さんの講座の日、

父が、朝から高熱で、訪問看護師さんにきてもらっていました。

処置が終わらず、講座のキャンセルを申し出ました。

12時過ぎに終わり、図々しいのは、承知で、

日向さんに 1時間だけでも 講座を受けたい❗️と

再度、連絡させてもらいました。

日向さんは、時間を空けて下さって、待っていて下さいました。

日向さんの暖かな声と言葉に

張り詰めていた心、無理して押し込めていた心が、

一気に溢れ、大号泣してしまったのを覚えています。

あの時の講座は、1時間とは思えない濃いものでした。

私が、もう大丈夫❗️ってなるまで、

1時間という時間を 操作してくださったのだと思います。

父の病気がわかった頃、

私は、山梨のツアーに迷いながらも
参加させて頂きました。

吐竜の滝で、私は選ばれて、

水龍を奉納させて頂きました。

その代わりに神様が、

私の願いをひとつ叶えて下さると言って頂きました。

私は、

父が、後悔なく、逝けるようにしてほしい!

あの世へ迷わないように連れて行ってほしい!

とお願いしました。

そして、

私は、神様に

父と母を精一杯、介護する!

と約束しました。


先日のじゅり庵で、ジュリさんのお母さんが、

他界されたことを知りました。

大切な人が、この世からいなくなるということ。

①亡くなったことを認める
②悲しみ
③罪悪感、後悔の気持ち
④喪失感
⑤悲しみからの創生
⑥悲しみと共に生きていく
⑦人に優しくできる。優しくなる。

という過程があること。

そして、

約束を守ることの大切さを教えてもらいました。

私は、どうだったかな?

吐竜の滝の神様との約束は、守った!
(母は、まだですが。)

父が亡くなった時は、

父が苦しさから、ようやく解放されたことに 安堵して…

朝に深夜に呼ばれて、睡眠も取れなかったけど、もう、私を呼んでくれる父の声はなくて、寂しい気もして、

あ〜、死んでしまったんだなぁ。
と思って…

納棺式まで、4日間は、うちにいたので、

一日に何度も顔に触って、

生きてる時と変わらず、話しかけて…

私にできる介護、看護は、私もなりに
精一杯したから、後悔はなかったかな。

後から、日向さんに教えてもらったのですが、

父は、自分で逝く日を決めて、満足して旅立ったそうです。

日向さんから、学んでいなかったら、

こんな風に父の介護もできなかったし、

生前の父への思いも 亡くなった時の気持ちも

穏やかにいられなかったし、

受け入れられなかったと思います。

本当に日向さんから、学んでいるということは、すごい✨✨✨です。


じゅり庵で聞いた縁の話💕

お父さんがいたから、私がいる。

息子もいる。

この縁✨に感謝です。

父に安心してもらえるような

生き方をしたいと思っています。


父は、本当に優しい人💕でした。

今日は、

忙しいのに来てくれたんじゃね。
ありがとう。ありがとう。
えっと(沢山)お供えしてもろうて、
悪かったね。
あがに(そんなに)せんでも えぇのに。
ありがとうね。

と父の声が聞こえてくるようでした。

いつも自分のことより、周りの人を気遣う人でした。

私も父みたいに優しい人になりたい!


愛別離苦…愛する者との別れの苦しみ


お父さん、ありがとうね❣️

お父さんの子どもで良かったよ❣️

お母さんの事、大事にするね💕

と父に伝えた3回忌でした。

自分でも、びっくりするほど、泣いてしまったけど、

父を心いっぱいに偲ぶ日になりました。

さっき、父の留守電の声を再生していました。

懐かしいなぁ。

もう、「ゆ◯ちゃん」って、呼んでもらえないけど、

留守電で、声が聞けるって、ありがたい✨ですね。

今日は、長くなってしまいました。

お読み頂き、ありがとうございました😊。

皆さまの大切な方々が、健やかで、幸せでありますように✨✨✨。