
レンズカバーに見立てたホックをはずすと、レンズとセルフタイマーが出てきて、裏側からは折本の豆本が出てきます。

子供の頃に父からもらったアサヒペンタックスのお古の一眼レフカメラが大好きで、よく持ち歩いては写真を撮ってました。
いまのカメラが自動でやってくれることは、ほとんどすべて自分でやることになります。
フィルムを入れるのももちろん手動。
ピントや露出を合わせるのも手動。
シャッタースピードも自分で決めてダイヤルを合わせるという具合です。
そのかわりカメラに入れる光の量を調節することで、きれいな写真を撮ることができます。
暗い場所では露出をあけてシャッタースピードを遅くする。明るすぎて色が飛んじゃう場合には露出を絞って、シャッタースピードを早くする。
そういう調節がカメラについているダイヤルだけでできるのは、とっても自由で楽しいことでした。
まあ、腕のない私には、構図うんぬんの前に、ピントが合ってたらラッキー♪という程度でしたけどね~~(*^皿^*)

昔のカメラにつけていた肩掛けベルトのような革のストラップのついているバージョンもあります。
いまボックスギャラリーメイクメリー(香川県高松)さんで開催されてる『手のひらの夢 豆本展』に追加納品させていただくことになりましたので、月曜日くらいには届くと思います。
お近くの方、行かれる方は、見本もあるので見てみてくださいね(*^_^*)