豆テレビの作り方(3) | 豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

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小さいもの、古いものが大好きなクラフトマンです。
小さな豆本を作っています。

グッとくるもの、大好きなこと、クスっと笑っちゃうものを見つけたら 
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豆テレビのブラウン管が入る正面のパーツを作ります。
ドリルで小さな穴をいくつか開けて、カッターや彫刻刀を使って穴を楕円形に整えます。
そのあと、厚みの分を穴に向かって斜めになるように削ります。
これは、今回思いついてルーターにヤスリをつけて削ってみました。
早くって、きれいに削れます。
ただ、ちょっとした加減で削りすぎてしまうので注意が必要です。
手でヤスリをかければ十分できます。

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次にブラウン管部分を作ります。

昔のテレビは、かなり丸くでっぱっていたので、その雰囲気をどうしたら出せるかといろいろ考えました。
ホームセンターのクラフトコーナーで見つけた『クラフト用 塩ビ板』があったので、それを切って使ってみました。
昔のテレビは、うつりもあまりよくなくてボヤーっとしていたので、塩ビ板も曇りガラスのような半透明なものにしました。

熱湯に入れたら曲がるかと思ったのに全然変化なし(^^;;
どうしよう・・・と考えていて思いついたのが、ライター♪
ライターでかるくあぶって、やわらかくなったところを先ほど削った木の枠におしつけると、ちょうどいい曲面ができました
(^◇^)v

(でも、よい子はマネしないでね~)

ライターのあぶりかたで、透明になったり、暗くなったりするので、いろんなバージョンができます。
お好きなのを どうぞ(^皿^)

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