ひなまつり♪ | 豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

小さいもの、古いものが大好きなクラフトマンです。
小さな豆本を作っています。

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今日はおひな祭りですね♪

実家には内裏雛だけの一段の飾りと、あとから買った七段飾りがあるんですが、それとは別になぜか私のところには女ばかりのおひなさまがあります(*^_^*)

たしか20年くらい前のこと、捨てられそうだった古い三人官女をもらってきました。

その時にもらってきた箱には、官女のほかに箪笥(たんす)と長持ち(ながもち)と三宝(さんぽう)、それから桜と杜若(かきつばた)、造花の桃の花がありました。

あ、それからお内裏さま用の台が、なぜかひとつだけ入ってました。

なんだか女系家族の私にピッタリなんですよね。

それに、もっとずっと前から私のところにあったような気がして不思議です。

この三人官女は、中央の女官が位が高いらしく、金襴の打掛を着て立っています。

両脇の二人が座ってるという三人官女は、私は初めて見ました。

古いもので、手入れもよくなかったようです。

まぶたなどの欠けた部分はいずれ修理したいと思っていますが、このままの表情が好きなんですよねー。

切れたり薄くなった髪の毛はもう少しきれいにしたいなぁ♪と思っているところです。
(*^_^*)

『3日を過ぎてもおひなさまを飾ったままにすると結婚が遅くなる』
という言い伝えを信じて、うちの母は3日の夜にはがんばって片付けてましたが、なぜか三姉妹の誰も一度も嫁に行かないという快挙を達成中です(笑)

母、ごめんなさ~い(^_^;