連日、殺人的酷暑続きの毎日ですが、
皆さま、暑い中、体調崩されていませんでしょうか。
 
この先、日本の気候、世界中の気候は、どうなっていくのでしょう。
 
日々、心配な事が尽きることはありませんが、
心配しても、解決出来るはずもないので、
自分自身のこと、家族(二人の息子)のことを、
毎日、「今日もいつもと変わらない」で過ごせたことに感謝をし、
そのことを、心に留めて、淡々と過ごすことにしています。
 
長男などは、職場(東京都内)まで自転車通勤をしているため、
(次男は、バス&電車を利用・・・それでも、心配な事は変わりありませんが)
朝、出勤していく時には、心の中で「どうか充分に気をつけてください」と、
毎回祈って送り出します。
 
 
 
 
もう、この写真は、一昨日の晩御飯の献立ですが、
長い間、写真を撮るということすら頭から離れてしまっていて、
そういえば!と思い出して撮影しました。
 
左上から時計周りに
 
十割蕎麦(なめこ・ねぎ・みょうが・大葉乗せ)
鰤の塩焼き
きゅうりの浅漬け
ブロッコリーと半熟卵
蕪の葉となめこの味噌汁
白米ごはん
 
 

 

 

私は、もっと食事量も少なくて、晩御飯には、ごはんは食べていません。

 

 

 

 
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甲状腺機能亢進症と診断されて、1ヵ月と10日ほど経ちました。
 
その後、エコーで診てもらったら、
甲状腺そのものの状態は、橋本病の様相をしているらしいのです。
しかし、実際の症状は、バセドウ病の症状が出過ぎていて、
その検査結果は、機能亢進で、すなわち、バセドウ病ということでした。
 
つまり私の場合は、バセドウ病と橋本病の両方に罹患しているという事のようです。
 
 
 
もう、何年も前から、あまりにも極端な大量の発汗があり、
夏ならともかく、真冬に電車に乗っても、
電車の中で、ひとり、大量にポタポタと汗を流していました。
まわりの人達は、厚着をして、マフラー巻いて、
誰一人として、汗をかいて、その汗を拭う動作などしておらす、
自分ひとりで、せっせ、せっせとタオルで何度も汗を拭いておりました。
 
自分は、そういう体質なのだと、ず~っと何年も思っていたんです。
 
今思えば、あの頃から、身体の奥深くで、甲状腺の症状が沸々としながら隠れていたのでしょうね。
 
 
それが、5月の膀胱炎がきっかけで、一気に爆発したのだと、
素人ながらに、そう判断しています。
 
 
 
 
昨年の12月の半ば・・・
 
一度、職場で10時過ぎぐらいから、徐々にいつもと違う身体の調子に陥り、
その後、いつもの大量過ぎる発汗と、耳鳴りと共に立っていられなくなり、
30分ほど、椅子に座りつつ休憩をもらって、許可をもらって、途中で退勤しました。
 
 
この時には、もう、だいぶ甲状腺が暴れていたのでしょうね・・・
 
12月のこの日は、帰宅後休んで、翌日も一日休んだら、すっかり回復したので、
次の出勤日には、もう大丈夫でした。
 
 
そして、今年の5月・・・
膀胱炎が治ったと思ったのですが、
どうも、体調が戻らない日々が続き、
その当時は、疲れが取れずに、仕事の無い日は、ほぼ一日中寝ておりました。
 
これはどうもおかしい・・・と思い、
色々と調べて、これまで通っていた内科とは違う病院で、詳しく検査をしてもらう事にしました。
 
 
そしたら・・・血液検査の結果、甲状腺機能亢進症という結果でした。
 
そして、次の診察の際に、エコーで甲状腺の状態を診てもらったら、
今度は、橋本病の様相をしている事が判明。
 
 
今現在は、橋本病の様子は出ていない感じで、
甲状腺ホルモンが出過ぎているため、
最初は、薬を1日6錠、一週間飲みました。
 
今現在は、1日4錠になっています。
 
 
その後、職場で、12月の時と同じように、
途中で倒れる事、2回。
 
3回も、職場に迷惑をかけ、振り回してしまいました。
 
 
その後、自宅で朝、洗濯物の干していたのですが、
フラフラになりながら干していると、
両腕がまったく上がらず、そのうち、また耳鳴りがして、
ベランダで倒れてしまいました。
 
その時は、次男がまだ出勤の準備中で、
ベランダで、ドスン!という大きな音がしたようで、
すぐに見つけてくれて、暑い中、助かりました。
 
 
まだまだ、身体は以前のようには行かず、
元の状態に戻るには、相当日数がかかるかもしれないし、
その辺は、慎重にしっかり管理していくので、
諦めないでいてくださいね・・・と、担当医に言われました。
 
 
胸の鼓動がドキドキする
体力が落ちる
だるい
食欲低下
大量の発汗
声が枯れる
耳鳴りがする
体重が減る
かゆみ
喉が痛い
喉が苦しい
飲み込みにくい
などなど。
 
症状は個人差があり、精神的な面が強くやられてしまう人もいらっしゃるようです。
 
 
 
そして私の場合はもうひとつ・・・
 
 
この病になってから、薬の調整を毎週のようにしているのですが、
長いこと、高血圧の薬・・・降圧剤を飲んでいましたが、
3錠飲んでいたのが、今は1錠と、ほんの少しの調整のための薬が1錠になり、
以前飲んでいた薬の成分の・・・今現在は、分量としては2割ほどの分量しか飲んでいません。
 
 
機能亢進の症状が、血圧を押し上げていた可能性があり、
最初の頃は、血圧が、これまでにないくらい下がり過ぎてしまい、
そのため、まったく身体に力が入らない日もあったり、
次の日は大丈夫だったりで、目まぐるしく変わる体調に付いて行けず・・・
 
 
6月も、仕事はほんの少し。
 
命を預かる食事を作る責任のある仕事なので、
とても、その頃の体調では作れるはずもなく、
6月は、結局休みがちになってしまいました。
 
 
今現在は、7月・8月と、体調を整えるために休暇をいただいております。
(仕事のお休みの件は、後日、アメンバーで書いていきます)
 
 
発病してから、1ヵ月と10日ほどで、おおよそ12キロ・・・一気に落ちました。
 
もちろん、食欲がないのもあってですが、
それにしてもの落ちよう・・・
 
つまり、機能亢進の症状なため、
ず~っと、24時間フルマラソンをし続けている状態が続いていて、
エネルギーを使いすぎてしまっている状態な感じなのだそうです。
 
今はすこしずつ落ち着いてきていますが、
最初の頃は、鼓動の音があまりに大きくて速くて、
じっとしていても、胸が苦しくて、
どうなってしまうのかしら?と、とても心配な日々でした。
 
 
 
長年、変だなぁ、自分だけ何でこんなに大量過ぎる汗をかくのだとうと思っていた症状も、今は徐々に止まりつつあります。
 
 
 
 
 
息子達にも、病状を話して、
職場の事も伝えて、(職場からの温情には3人共大感激したところです)
 
今は、酷暑の毎日なので、無理をせず、
日々の食事に尚の事気をつけながら、
家事は普通にこなせるようになりました。
 
 
以前通っていた内科のクリニックには、
長年お世話になった事と、血圧はもちろん、
甲状腺を診てくれる内科に通う事にしたため、
転院する旨を電話で伝えました。
 
 
医者との相性って・・・とても大事ですよね。
 
長年通っていた内科クリニックの医者は、
女医さんでしたが、機嫌の良い日と、高圧的な日もあり、
訊いてもらいたい事の半分も言えない感じがする先生でした。
 
それでも、数値さえ安定していれば、
自分もその事に甘えてなんとな~く通っていたのかもしれないなぁと、
今になって思います。
 
 
転院した新しい病院の担当医・・・今度は男の先生ですが、
もう、涙が出るほど安心して任せられる感じの先生だったんですよ。
これから先、どれくらいお世話になるかわかりませんが、
診察時に「安心」という気持ちが前面に出るのって、
とても大事な事ですものね。
 
今は、1週間で起きた症状や、血圧も毎日測り、
訊きたい事があれば、紙に書いて持って行ってます。
 
診察時間も、20分~30分と、
とても細かな事まで色々と訊いてくださいます。
 
 
長年通っている歯科医院の先生も、
とても相性が良くて・・
この歯科医院の先生とも、
出来る事ならこの先ずっとお世話になりたいと思っていますしね。
 
 
今は、大きな安心を得られた感じで、
その事も、今後の治療も頑張って行こうと思える大きな出来事なんです。
 
 
 
 
 
まだまだ、体調は不安定ですし、
調子がいいなぁと思っていても、翌日は半日寝ていたりと、
そんなことを繰り返しています。
 
 
 
ただ、症状は上下を繰り返しつつも、前進をしているように思えますので、
今後はのんびりと、負担のない範囲でblogも楽しんでいけたらと思います。
 
 
 
また、皆さんの所へも、ぼちぼちと「いいね」や「コメント」を残せたらと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
本日は、もう、コレを書いたら、ちょっと疲れました💦
 
 
 
 
 
 
 
あ、現在は、声が出にくいのと、
声質も変わってしまい、
スリムクラブの真栄田さんのような声になっておりますw