ふろしき、使ったことある?

 

と言う、昨日のお題目でしたが・・・
せっかく下書きをしていたので、続きを書きたいと思います・・・
 
 
そうかぁ・・・私の誕生日は、「風呂敷」の日でもあるわけですね。
 
風呂敷と言うと思い出すのが、
田舎の家にあった大量の数の風呂敷のことですね・・・
 
 
布団部屋というのが2階にあったのですが、
客用の布団というと聞こえがいいですが、
昔の重たい敷布団や、しっとりと湿気を含んだ重たい綿入りの掛布団等もあって、
それはそれは、今でいうと、ああいう状態を「カオス」と言うのでしょうねぇ・・・
 
 
昔の時代を生きてきた義母なので、
物をとても大事にはしていました。
 
忘れられないのが、布団カバーやシーツの使い方。
 
 
思い出して、もう一度書こうかと思いましたが、
ふと、以前のブログを検索してみたら、残っていました~
 
今の時代しか知らない人達には、是非読んでもらいたいです。
私も・・・真似できないなぁ~  その時の記事はこちらです。
 
 
 
そして、大量にあった風呂敷の再利用のとっておきの方法。
これは、自分でもよく思いついたなぁと、我ながら感心したものでした。
あんまりにも枚数がありすぎて、本当に困っていたのです。
なので、風呂敷の枚数が減った時には、心から安堵しました。
その時の様子の記事がこちらです。
 
 
 
こちらの記事には、懐かしい白鳥さんの姿も写真に収めています。
 
 
 
上記の2つの記事・・・当時の方が、サラサラと記憶も新しくて、
キッチリと書いていると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
 
 
 
 
 
現在は、こちらに・・・まず、ほとんど使わないだろうとわかっているけれど、
それでも、普通サイズのと、大判サイズの2枚の風呂敷だけ持ってきています。
 
なかなか・・・使う機会・・・ありませんね。
 
カバンは、いくつも持っていますので、
わざわざ風呂敷をアレンジしてまで、作ろうとも思いませんので、
畳んだ状態で、別に場所を食う訳ではないので、そのまま棚の片隅に置いてあります。
 
 
 
旅行に行く時等には、以前よく使っていましたけどね・・・
今は、ジップロック等で、空気を抜いてコンパクトにまとめたりしますので、
更に風呂敷の出番は減る一方・・・
 
田舎にいて、近所づきあいや、冠婚葬祭等の人づきあいの際には、
時々使っていましたけど、今の自分の生活では、それもゼロに近いので、
風呂敷の出番・・・二度とないかもしれませんね。
 
 
素敵な柄の風呂敷なんか見ると、
洒落た感じに品物を包むと、見栄えもしていい感じなのですけどね。
 
 
そう思うだけで・・・
 
断捨離の定義にある、「2年使わない、着ないものは、もう二度と使わない、着ない」
これに匹敵するのではないでしょうか。
 
 
 
可愛そうな風呂敷・・・
 
 
皆さんの家にも、きっと・・・風呂敷・・・ありますよね。
 
 
平成から、次の時代に移っていこうとしていますが、
ますます・・・・・きっと、「フロシキって・・・なぁに?」と言う世代がいっぱいになるのでは?
 
 
だってね・・・
 
 
ずいぶん昔の話ですが・・・
文房具店に、「フエルアルバム」の台紙を買いに行ったところ、
たまたま、アルバイトだと思われる、若い女の子の店員がいたので、
尋ねてみたら・・・
 
「フエル・・・アルバム・・・ですか?」
「はい」(その時点で、その女の子の店員は、怪訝な顔つきでした)
「あの~フエルというのは、アルバムのメーカーの名前でしょうか?」と言うのです。
 
「・・・・・そっか・・・フエルアルバムを知らない世代なんだわ」と察したのです。
 
モゴモゴしていたら、奥から店主が出て来て、
フエルアルバムの台紙の事を伝えると、ちゃんと持ってきてくれました。
それを見ていた、先ほどの女の子の店員が、
「へぇ~~何それ!?釘?」と、これまた謎の言葉を言うのですが・・・
 
アルバムの厚みを増やすために、ビスを増やしていくので、
その様子を見て、きっと、その部品が釘に見えたのでしょうね・・・
 
 
そんなもので・・・フロシキなんかも、
日本好きな外国人の方が、色々な用途を発明して手広く使いこなすのでは?と思います。