今日は、北浜からです。この建物は、適塾

です。適塾は、幕末の蘭学者・緒方洪庵が開いた

塾で、この地には1845年に移転してきました。

 適塾は、1868年(明治元年)に閉鎖されて

いますが、今は見学ができるようになっています。
今日の大阪の風景


 難波橋(なにわばし)の南詰めです。

ライオンの阿・吽行像があるのでライオン橋

とも呼ばれているそうです。1915年

(大正4年)に建設されたということです。

今日の大阪の風景


 下の写真2枚は、難波橋南詰めにある

大阪俵物会所跡(江戸時代のフカひれ、

干しなまこなどの輸出品の売買所跡)と、

大阪証券取引所です。
今日の大阪の風景
今日の大阪の風景

 ここで、おもしろい古地図サイトのご紹介です。

大阪古地図でYAHOO!検索→大坂絵図

大坂絵図の、18分割された上段の

右から3つめをクリックすると、下の写真と

同じ場所が出てきます。
今日の大阪の風景
 ただしこの古地図に書かれているのは、

1837年(天保8年)のもの。

 この地図によると、後年洪庵先生が、適塾を

移転するそばに銅座が、また難波橋は現在の

堺筋ではなく、1つ西の通りの難波橋筋に

架けられていたことがわかります。

 さる10月20日に、どろろさんから紹介のあった

大江ビルヂングの内部を見せて貰いに、再度

訪ねました。下の写真が玄関入口です。
今日の大阪の風景


 残念ながら現在は、内部撮影禁止ということで、

番画廊さんを拝見するという名目で、ビル内も

拝見しました。玄関を入ると大きな柱時計と

その横手にアールの美しい手すりの階段が…

いいですねー。実に上質な空間です。


今日の大阪の風景  


 番画廊では、11月7日(土)まで林 十三さんの個展が

開かれています。

 さてここで問題です。下の林 十三さんの作品の
材質は、何だと思われますか?

(写真をクリックして見てください)

今日の大阪の風景

 最初見たときには、銅か何かの金属に

彩色されたのかと思いました。じつは、なんと、

和紙にアクリル絵の具で描かれた作品です。

 作者のお許しを得て、作品に触れさせていただくと

じつに柔らかな和紙の感触です。不思議な感覚を

あじあわせていただきました。


(林 十三様:ご親切にお話を伺い、また作品まで

撮影させていただきありがとうございました。

最後に、写真の色再現の不備をお詫び申し上げます)

 昨日に続いて、福島聖天通商店街のお話です。

おもしろい商店街のキャチコピーですね。

 これは、江戸時代後期の易相の大家「水野南北」が

暴れん坊だった若いころ、諭されて浦江聖天の熱心な

信者となり、後に大成したことが、商店街のこの構想の

きっかけだそうです。

今日の大阪の風景


 (「古代史紀行」福島聖天-了徳院)によると、

大正時代には、聖天さんは庶民信仰のメッカとして

年間100万人を超える参拝人が訪れたそうで、

商店街には250をこえる商店が軒を連ねていたそうです。

 その後、戦前に至るまで、発展し続けたのですね。

             UFO

 最近では、平成14年サイト「売れても占い.com」立上げ、

平成16年修学旅行生対象の「なにわ商人体験」など、

知らないところで(すみません汗)、ダイナミックに

活動し続けています。