冬の間 水鳥たちに会いに行く不動川の夏の姿を見に行きました。
冬の間は枯れ色の畑は
春にはホトケノザでピンクに染まり
今は 一面の緑色。
緑の舞台の上で ハシボソカラスがダンスの特訓中
冬の間 お天気がよければ こんな風に富士山がきれいに見えるのだけれど
昨日の富士山は 梅雨空の中に雲隠れ
冬の間 すっかり葉を落としたシンボルツリーのケヤキや川沿いの葦原も
緑色の衣装をまとっています。
畑のあぜ道で 色づき始めたホウズキを見つけましたよ
不動川の冬は たくさんの水鳥たちでにぎわいます。
特にカルガモちゃん家族が 親戚一同で暮らしています。
今の季節 川の中央にしげった葦の中で カルガモちゃんの子育てが見られないかと期待して行きましたが
残念ながら どこにも姿は見えず・・・
漸く見つけたのは このカップルだけでした。
帰り道は 大好きな里山経由。
マコモダケ ずいぶん背が伸びました。
マコモダケの向こうに 何やら動くものが・・・
カルガモちゃんでした。
今の時期 川よりも 田んぼの方がごちそうが沢山るものね。
この辺りの田植えは ５月の終わりから順番に行われていますが ここは つい最近 最後の田植えをした田んぼ。
こちらは 一番最初に田植えをした田んぼ
すっかり大きくなった苗は 風にそよいでいます。
俳句で使われる季語 《青田風》の光景でした。