山寺の夏 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

連日続く猛暑と 遠出を躊躇するコロナ禍・・・・

そんな中で 涼を求め 行きたくなるのが いつもの山の中のお寺。

昨日も 午後から 土屋の妙圓寺さんへ・・・。

 

 

途中の農地にある梨園では 今年もたわわに実が実り お盆の頃には販売が始まります。

 

 

 

最近 山梨県などでは 収穫間近な果物の盗難ニュースを耳にしますが ここではそんなことがありませんように🙏。

 

 

 

 

青々としたいがぐり坊やも 実りました

 

 

 

妙圓寺さんの駐車場前では 只今 キバナコスモスが満開です。

 

 

 

山門に置かれたメダカ鉢には ナガバオモダカ。

 

 

 

 

門をくぐると ミソハギやリンドウなど お盆や秋の花が満開です。

 

 

 

 

蓮鉢の見頃は終わりに近づきましたが まだまだ楽しめますよ。

 

 

 

 

 

真っ赤な幟と涼し気な手水は 夏の色

 

 

 

ちょうどこの時 2つのジョウロに交代に手水を入れて 副住職が水撒き中でした。

井戸水を使った手水 花達も冷たくて気持ちが良いでしょうね。

 

 

 

手水辨天さまへのお供え花は 庭に咲く 蓮 ほうずき 桔梗 ミント 女郎花 ススキの葉  秋海棠 ヒオウギスイセン

 

 

 

 

池の周りでは ホトトギスや桔梗。

 

 

 

 

 

岩屋の前では トクサ  秋海棠 ほうずき ノゲイトウのアレンジ

 

 

 

辨天堂から見下ろす庭

 

 

 

蝉時雨聞こえますか?

 

           
 
 
抜け殻~~~!
 
 

 

 

辨天堂の裏には まだ鮮やかな紫陽花や ヤマユリの花

 

 

 

 

 

木々の合間から 力強い夏の太陽

思わず手を合わせたくなるような神々しさでした。

 

 

 

辨天堂から降りる道も 夏の色

 

 

玉すだれ 

 

 

ナツズイセン

 

 

 

百日紅

 

 

 

特別な行事や祭事がない日の妙圓寺さんは 季節の花と 静けさや涼を満喫できる大好きな場所恋の矢びっくりマーク