前回はロールアップ型バックパックの旧モデル=キトラパック45をポチッたという話をしたんだけど、その容量を拡大するトップリッドという天蓋はSとMの2種類があるけど、どっちにするかってことが保留になってました💦。トップリッドとは、バックアップの一番上の帽子みたいな形状のもので、ある程度ものが入ります。
<Sサイズ>・・・カタログで「対応」と記載しているモデル(容量4L)
<Mサイズ>・・・カタログでは50L・60Lのモデルで「対応」と記載しているモデル(容量7L)
装着方法は背中側のフック2か所と表側のフック1か所を留めるもので、物理的にはどちらも装着可能。しかしMサイズを30~45Lの中型に付けると、見栄えがやっぱり微妙💦。
どういうことかと言うと下のイメージ図で。
まぁこれはちょっと大袈裟だけど、要するにこういうこと。実際にはベルトを引っ張って行くのでここまで大きな差は発生しません💦。
これは7Lのものですが、予想以上に大きいものでした。
で、結論として、メーカー推奨の「Sサイズ」にしました。
理由は、
❶このトップリッド(天蓋)は防水仕様ではないので、入れるものが限られる。ここに入れるのは臨時のもので、いつも使うものではない(だからこそのオプション設定)。
❷やっぱり見栄えが悪い
❸ザック本体の容量に比して10~15%増やすのが目安で、大き過ぎるとトップリッドが満杯とならずに変な形になる
ちなみに最新モデルは防水仕様の天蓋が予めついており格好はよくなっていますが、逆に言えば、その分、本体の容量は減っていますし、値段もだいぶ上がってます💦。例えば、容量40Lの新型キトラパックには防水仕様の天蓋が予めついてますけど、本体の容量は36Lしかないってことになりますね。
因みに、トップリッドを外した新型モデルはこんな感じ。
で、この新型キトラパックの写真を眺めていて気付いたんだけど・・・そもそもこのトップリッドSはキトラパック用のものじゃないんじゃまいか?💦というのも、選択できる2色がいずれもキトラパックにはない。グラナイトパックの色遣いなんで、これはグラナイトパック用のもののような気がする💦。
じゃあ、キトラパック用の拡張パーツはどれかと言えば、L.W.トップリッド。これなら色もバッグ本体と合うし、防水機能もある。うーん、こっちも買っちゃう気がするなぁ💦。
アルチプラノパック、キトラパック(旧モデル)の容量を拡張するためのバッグです。ロールアップシステムを搭載し、防水加工を施した裏地を備え、防水性を高めています。全サイズのアルチプラノパック、キトラパック(旧モデル)に対応します。
【防水完璧なカメラバッグへの展開】
基本的にはこのキトラパックに採用されているロールアップ式の防水性能はガチ雪山登山向けのアルパインパックにも採用されているものでとてもいいので、カメラバッグにも使えないか❓と検討中です。ってのは、これまでのカメラバッグメーカーさんの作るカメラバッグって、リックとしての基本性能が低いし無駄に高いんで不満だったんですよね。その点、登山具メーカーならばそこら辺は専門分野だからそこを信頼して、あとはカメラ保護の機能をどうするか?ってことだけ考えればいい訳ですから。
ってことで、ご参考まで。