ちょっと前の登山靴を買った件に引き続いて、今回はザック(リックサック)を買った件。例によって、モンベルのアウトレット商品です💦。でも、買う前にいろいろと検討していますので、その情報をシェアするのが本稿の目的です。

 

キトラパック 45

アウトレット価格 ¥19,360(税込) 【定価】¥21,780(税込)

 新型は 2024年版キトラ40は27,830円で、ややガチ系向けに質実剛健になって便利機能は削除されているので、おいらみたいな初心者にはちょっと・・・ってのと、値段が大幅に上がるのはちょっと・・・ってのを合わせて。

 ちなみにこのキトラパック(旧型)は30L・35L・40L・45Lでのサイズ展開で、45L以外のモデルには女性の体形を考慮したモデルが存在しています。 各モデルで重さも価格もほとんど差はありません。おいらが45モデルを選んだ理由でもあります💦。

 

 モンベルだと、

 ガチ(アルパインパック)>中間(キトラパック)>一般(チャチャパック)

と言う感じで、チャチャパックが一番人気がある(中でも30Lのチャチャパック30)らしい。

 

 それでこの人もチャチャパック35を買おうとしたんだけど、定員さんのおススメでキトラパック35を背負ってみたら、あまりの違いで驚いてキトラを購入。値段はキトラパックの方がむしろ安いのにね。

<チャチャパックを買おうとしてキトラパックにした人>

 

 で、ザックの選び方は、季節と目的地によって搭載すべき量が決まり、それによってザックの必要な容量が決まるってのがセオリーらしい。その結果、ガチ勢は用途に応じた複数のザックを保有するらしいんだけど、おいらは出来れば1つで済ませたい💦。

 短距離血統だから低山しか行かないし、寒い時期はあまり行く気がないので、登山用として容量は精々30-35Lあれば十分なんだろうけど、カメラ機材を入れた競馬場遠征(1泊2日~2泊3日)の通常旅行にも使いたいので、+10Lは必要。なので40-45Lとなるけど、そのクラスのザックはちょっと大げさ過ぎるので躊躇。

 

 そこで見つけたのが、この経験者さんの記事。

 

<経験者さんのレビュー>

  ・ロールトップを最大限締めれば  35リットルくらいまで圧縮できる。

  ・別売りトップリッドを付ければ  50リットル以上まで拡張できる。

これですよ、コレ。つまり、1つのザックで35~50Lまで対応できれば、もう普通に1つ買えばOKじゃね、ってことで。

それに新型は拡張性も少なくなっているので、むしろ旧型の方がおいらのニーズに合ってるってことで、ぽちっとな。

 

 前述「新型キトラパック編」のざっくりアウトドアさんから「ベストバイ」「数年はバックパックで悩む事は無い」とのお墨付きを頂きました。つまりこの選択はおいらの狙い通りだったことが証明されましたね。

 新型はトップリッドS(4L)込みでの容量が30Lと40Lと50Lの男女共用と女性専用の計6種類。その容量はトップリッドS(4L)を除くと26Lと36Lと46Lしかなく、旧型キトラパックと比較すると小さめにできている。実際、40Lの新型キトラパックを手に取ってみたけど、結構小さくて細長い印象だった。だから旧型キトラパック45にトップリッドS(4L)を付ければ約50Lになるから新型の50L相当( 価格¥29,700 )、なかなか使い道が広くなるってもんですね。

 

 女性目線でも結構好評のようです。

キトラパックのおすすめポイント
・小雨が降ってもレインカバーをする必要がなく、天候の変化を気にせず行動がスムーズ
・とにかくショルダーハーネスやフロントポケットの利便性が良く使いやすい
・見た目(容量)以上に収納力あり
・背面システム&ヒップベルトのおかげで安定した背負い心地
・フィット感がよく、長時間の歩行でも疲労を感じにくい

 欠点は、格好がちょっと悪いってのと、45は色が2色しかない。他の容量は赤もある(30・35と女性用30)みたいです。まぁ登山用なら取り敢えずおススメはキトラパック35(25~40Lまで対応可能)ですかね。知らんけど💦。

 格好については、オプションのトップリッドSを付ければ通常と同じ格好になりますし、容量が4Lアップ。容量が7LアップするトップリッドMをつけたいところですが、どうやら加工が必要という話(もしかするとトップリッドLの誤解かも💦)もあり、断念しました(人柱でチャレンジするかも)。

 

 信じるも信じないもアナタ次第です。